原状回復した天井
当然、天井裏の工事です。天井を一部分撤去し、配管工事を終えてからの工事になります。
写真は白っぽいところが撤去後新しくなった天井です。この新しくなった天井を部分塗装していきます。塗装屋さんには必須の養生作業。右側の写真が壁等をビニール養生した風景です。
天井ビスをパテ処理
このビスをフラットにするのに、水性パテを行います。ヘラと定盤を用いて2回して、乾燥後耐水ペーパーを使って滑らかにします。写真で黄色く見えているのがパテ処理したところです。
これで、下地処理・準備が完了で次は塗装です。
ここからは塗装
①塗料の種類確認・・・ここでは昼間作業、人の往来があるため臭気のない水性塗料を使用します。
②塗料の艶・・・室内の艶はほぼ半艶消しもしくは全艶消しのいずれかが多いです。今回は全艶消しです。
③塗料の色・・・今回は部分塗装なので、既存の天井色に合わせて現場で色を調色作業します。面積が多ければ塗料メーカーに依頼します。
塗装後
今回は内部の塗装でしたが、基本的に外部の塗装工事も流れは変わりません。
塗料の種類が外部専用塗料で工程も3工程になり、また、足場を設置したり、サイディング壁のシール打ち替え等があったりします。
記事内に記載されている金額は2023年04月03日時点での費用となります。
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