大垣市馬場町のALC外壁の住宅の屋上防水のトップコートの様子をお伝えします。
先日高圧洗浄した屋上防水がゴムシート防水で写真で分かるように黒色になっています。ゴムシートはもともとが黒色のシートで本来はその上にグレーやシルバーのトップコートが塗ってあるのですが、ほとんどない状態です。ゴムシートはシフ外線が直接当たると固くなり切れやすくなりますので、トップコートで保護する必要があります。
まず、シートが浮いているところを接着していきます。アサヒボンドのゴムエースPという接着材を使用しました。ゴムシート専用接着剤で本来ゴムシートは接着材を30分くらい乾かして溶剤成分を抜いてから接着するのですが、ゴムエースの場合接着材を塗ってすぐ接着できるので施工性がいいのが特徴です。ボンド自体も弾力性がありますので接着したところも切れにくくなっています。
接着剤が乾いたらトップコートを塗っていきます。トップコートはゴムシート専用のトップコートで日本特殊塗料のノンリークコートになります。水性塗料になります。ゴムシートのトップコートは水性が良いです。溶剤系の塗料ではゴムなのでゴムシートが浮いてしまったり、固くなってしまったりしますので、当社は水性塗料で塗るようにしています。まず1回目を塗装していきます。刷毛とローラーでムラを作らないように塗装していきます。
よく乾かしてから、2回目を塗装していきます。これでゴムシートを保護できますので大丈夫です。防水は紫外線などに弱くトップコートにより保護していますので、固くなってしまうと切れて漏水したりしますのでその前に早めのメンテナンスが必要になります。
記事内に記載されている金額は2019年03月30日時点での費用となります。
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