外壁や屋根の補修・雨漏り修理を考える際によく使われるのが
シーリング剤です。
コーキング剤とも呼ばれていますね。DIYで使うから馴染みがあるという方もいらっしゃるかと思います！
実際、
シーリング材は屋根や外壁の工事には不可欠なものです。
この記事では、その中でも「
シリコン系」シーリングに焦点を当て、
その種類と違い、注意点について詳しく説明します。
DIYで補修を考えている方や、
専門業者に依頼を検討している方は必見です！(^^)/
簡単にご説明すると、シリコンは最終仕上げに適しており、変成シリコンは下地処理に適しています。
例えば…
浴室やキッチンの目地には耐水性や耐熱性に優れた「シリコン系」
一般的にホームセンターや他の販売店でもよく見かけるタイプです。
耐水性や
耐熱性に優れており、
火や油を使うキッチンや湿気の多いお風呂などの水周りに適しています。こうした場所では清潔さも重要ですので、汚れにくい撥水性も要求されます。
シリコン系コーキング材の主な利点は、手頃な価格で入手しやすいことです。
ただし、
塗料をはじいてしまう性質を持っているため上からの塗装が難しいというデメリットがあり、選ぶ際にはその点を十分考慮する必要があります！(>_<)
外壁サイディングの目地は対候性に優れ塗装可能な「変成シリコン」
窯業系サイディングの
目地には、塗装前に充填する先打ちと塗装後に充填する後打ちの方法があります。先打ちは、目地の色が外壁と異なることを嫌う方向けに、一緒に塗装できるようにするためのものです。
変成シリコン系シーリング材は上からの塗装が可能ですので、
サイディング目地やクラック補修、スレート屋根材の補修など、外装補修に広く使用されているんですね。
ただし、塗料との相性が悪いと、成分中の可塑剤と反応して変色する「ブリード現象」が起こる可能性があるため、注意が必要です！
DIYで外壁や目地の補修を検討する際には、注意が必要です！
「自分でシーリング部分を補修しました」という方々の中には、シリコンと変成シリコンの違いを知らずにシリコンで補修してしまう方が多くいます。また、以前に他の塗装業者が行った補修跡でも、シリコンが使用されている場合が多く見受けられます。
修理や補修工事は専門業者へ依頼することをお勧めします
シーリング材やコーキング剤にはさまざまな種類があり、それぞれの用途や使い方を間違うと状況を悪化させることがあります。ホームセンターやネットショップで手軽に入手できるこれらの材料ですが、選び方や使用方法には注意が必要です。
問題が解決せず、結局後で専門家に依頼することになれば、費用も余計にかかります。迷ったり分からないことがあれば、プロに相談することが最善です。
また、高い場所や屋根での作業は非常に危険です。専門家でも年間数百件の転落事故が報告されています。「ちょっと直そうとしただけなのに、大けがをしてしまった…」こんなことを起こさないためにも、絶対に危険な作業は行わないようにしてくださいね。
屋根や外壁の工事、雨漏りの修理に必要なシーリングやコーキング工事は、街の屋根やさんにお任せください！
私たちはこれまで多くのシーリング材やコーキング剤を使用した工事を行ってきました。
「
何を選べばよいかわからない」
「
以前別の業者が使用したシーリングの種類がわからない」
というお客様もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください！街の屋根やさんでは
無料点検を行っておりますので、ぜひご利用ください！
ご相談だけでももちろん構いません。千葉県にお住まいで、シーリングやコーキングに関するお悩みがある方は、ぜひ街の外壁塗装やさん 千葉本店にお問い合わせください！(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年02月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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