こんにちは!街の外壁塗装屋さん福岡店です!今回ご紹介する現場ブログは糟屋郡粕屋町のI様邸の屋根塗装の様子です。前回のI様邸現場ブログはこちら→糟屋郡粕屋町スレート屋根塗装で使用した塗料前回ご紹介した、塗料をつかっていよいよ屋根塗装の下塗りから始めます。
【下塗り】
今回の下塗りにはアステックペイントのサーモテックシーラーを塗装していきます。
下塗工程には主に4つの重要性があります。
1.塗装の機能を向上させることができる
下塗には「防カビ機能」「防サビ機能」「下地の表面を固める機能」「遮熱機能」などの様々な機能があります。上塗り塗料と下塗り塗料を組み合わせることで、塗料のもつ効果を高めることができます。
2.上塗り塗料と外壁材を接着させる
上塗り塗料には接着力があまりないため、上塗り塗料だけを塗装してもすぐに剥がれてしまいます。下塗り塗料を塗装することで、上塗り塗料と屋根材を密着させ、接着剤のような役割があります。下塗り塗料を塗装すると、早期で剥がれてしまう心配はありません。
3.傷んだ外壁に塗料が吸い込まれないため
築年数から10年以上経過している外壁はひび割れや欠損が大小様々あります。そのまま上塗り塗料を塗装すると、屋根材が塗料を吸い込み、色ムラが発生します。上塗り塗料の機能を十分に発揮させるために「厚さ」が必要ですが、下塗り塗料なしでは実現することができません。
4.下地の色を隠す
屋根の色をガラリと変えたい場合、元の屋根材の色が透けてしまいイメージ通りにならない場合があります。そんな時には、下塗り塗料を白色にし、下地の色を隠すことでキレイな仕上がりにすることができます。
下塗りの工程は絶対に欠かすことができない為、下塗りの工程を省くような業者には要注意です。
次回も引き続きI様邸の現場ブログをご紹介します!お楽しみに。
記事内に記載されている金額は2021年11月10日時点での費用となります。
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