こちらは【軒天塗装・上塗り1回目】を行っている様子です!
稀に、軒天の劣化が酷い場合は塗装を行う前に
研磨作業を行う事もあります。
今回は、研磨作業は行っておりません。
軒天は、実は汚れやすい場所なんです!
軒天は日差しや雨風が直接当たらないことからあまり
汚れや劣化がしにくいと思われがちです。
確かに、日差しや雨風が直接当たりにくい場所ではありますが
日差しが直接当たらないため湿気が溜まりやすいんです。
湿気が溜まりやすいと、汚れやカビなどの不純物も発生しやすく
なってしまいます。そして住宅の美観を損ねてしまいます。
続いて、【軒天塗装、上塗り2回目】の作業の様子です!
基本的に、塗装は二度塗りを行います。
~軒天の役割~
*日差しや雨風による外壁の劣化防止*
軒天、軒が長いことで日差しや雨風が外壁部分に直接当たらなくなり
外壁材の劣化を防ぐことができます。
*火災時の延焼防止*
火災が起こった時、窓から上がった炎が屋根まで上がるのを
防いでくれます。
軒天が無かった場合、あっという間に屋根まで炎が上がり
住宅全体を炎で包んでしまいます。
*住宅の美観を整える*
軒天があることで屋根の構造部分が隠れて住宅の見た目を
すっきりと見せてくれます。
【軒天塗装のbefore・after】のお写真です!
施工前の軒天は、汚れが目立っていましたが、
塗装を行って綺麗な軒天へ生まれ変わりました。
すべての塗装が完了した住宅が楽しみです♪
こちら【外壁の下塗り塗装】を行っているお写真です!
「下塗り塗料」とは
「下地強化剤」ともいわれ、下地(基材)と
中塗り・上塗り塗料との密着性を高めてくれます。
実は、中塗り・上塗り塗料には密着性が無いため、
中塗り・上塗り塗料を塗布する前にこの下塗り塗料を塗布します。
塗料が密着していないと、早期剥離などの原因になるためこの
下塗り塗料を塗布することはとても重要になります。
※基本的に下塗り塗料を塗布するのは1回だけですが
下地(基材)の劣化が酷く、下塗り塗料の染み込み具合によっては
下塗り塗料を2回に分けて塗布する場合もございます。
以上が津市の住宅で行った軒天塗装と外壁塗装・下塗り作業の様子でした。
本日のご紹介は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました(*^^*)
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