今回はシーリング工事の様子を詳しくご紹介させていただきたいと思います。
サイディングの外壁のつなぎ目にはシーリング材と呼ばれるゴムのような素材のものが注入されております。
隙間からの漏水を防ぐ役割です。
シーリング材は10年~15年に一度、メンテナンスが必要になります。
早いお宅では築7年でひび割れが発生してしまうケースもあり、まず最初に気になる部分だと思います。
シーリング工事には足場設置が不可欠ですので、外壁塗装工事と合わせて行うことで
コストを抑えることができます。
「
目地の部分にひび割れが発生した」「触って固くなってしまっている
」
などの症状が出始めたら、工事時期になります。
気になる方は専門業者へ現地調査を依頼されることをおすすめします。
まずは既存の目地を撤去します。
カッターを使用し、手作業で撤去していきますので、時間がかかります。
丁寧に撤去をしないと、密着不良で剥がれてしまう原因になりますので注意が必要です。
サッシ窓廻りは撤去せずに、上から打つ、増し打ちのお見積りになります。
シーリング材と下地との密着力を高める効果があります。
サッシ窓廻りにも養生を施し、プライマーを塗ります。
上から塗装できる【変性シリコン】
を使用します。
シーリング工事は高い技術が必要になります。
ご自身で補修を行われるケースもあるとは思いますが、後々の処理が大変になるケースもありますので
塗装屋さんや防水屋さん
にお願いするのがベストです。【街の外壁塗装やさん山梨店
】
ではシーリング工事のみのお見積りも大歓迎です。目地が気になる方は、部分補修もできますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年02月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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