本日は羽曳野市碓井にて「屋根から雨漏りしているので状態を見に来てほしい！」とお問い合わせ頂いた現場の現場調査のようすです。
屋根裏に登ったところ雨漏りの痕跡を発見。ドローン撮影、屋根に登り確認したところ屋根板金の問題を発見しました。
また同時に塗装が出来ない屋根材ということも判明し、以上を踏まえて屋根カバー工法をご提案することに。
これから本格的に台風シーズンが到来しますので屋根が気になる方は是非、参考にしてみて下さいね。
触ったところ乾燥状態でしたので、雨が降るたびに雨漏りしているのではなく、風が強い日の雨と何日も続いて雨が降った場合に雨漏りしていることが分かります。
木下地自体も腐食はなく交換するほどではないことを確認できました。
まずはドローン撮影しました。
棟板金の辺りが隙間が空いているように見えますね。ほぼここから雨が侵入しているとおもいますが、もう少し近くでみることに。
元々、重なりが浅いうえに木下地の膨張と収縮により少しずつ口が開いてきたことが原因ですね。
この時点では板金の巻きなおしが必須条件でした。
ということは屋根材本体の塗膜が剥がれているということになりますが、こういう症状が出ている屋根は塗装工事ができません。
その理由は塗装してもその下にある屋根材本体の塗膜ごと剝がれてくるためです。
塗装が出来ない屋根についてはこちら＞＞＞
記事内に記載されている金額は2023年08月14日時点での費用となります。
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