施工前 施工後


今、最も多く使われている「窯業系サイディングボード」です。「窯業系サイディングボード」は、施工の手間がかからないことや工期が短くて済みます。また、色や柄が豊富にあって選び安く、コストを抑えることが出来ます。「窯業系サイディングボード」は、メーカーさんも表示しているように「施工時より5~7年」で表面の防水が劣化し始めます。そのため、防水メンテナンスを施すことにより、吸水率を一定以下に保つ必要があります。
こんな現象ありませんか?
■色褪せ・変色が著しい
■落ちなくなった汚れやカビがある
■日当たりの良い場所のサイディングボードの触れると白い粉が付く
■水をかけると、しっとりと濡れて水を弾かない
■塗膜の剥がれやひび割れが目立つ
■サイディングの目地に隙間やヒビがある
■下から側面から見た時、反りや膨らみがある
こんな現象があると塗り替えの時期です
コーキングのひび割れ

意外と見落としがちな目地の「ひび割れ」。
目地が剥がれて隙間が出来ていることがあります。
発見したら、早期対策をしましょう。
塗膜のチョーキング

「塗装の膜」による防水効果がなくなると、チョーキング現象が起きます。
窯業系サイディングの場合、雨水がしみ込むようになります。
チョーキング現象は、防水効果が失われているサインです。
反り・膨らみによる隙間

サイディングボード自体に、水がしみ込むと反りや膨張の原因になります。
早目早めの点検補修をお勧めします。
記事内に記載されている金額は2018年11月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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