春日井市で外壁塗装を行っています。
外液本体は、よくあるサイディングボードです。
今は、新築の家もサイディングボードを張った家が多いです。
これからも、サイディングボードを張った家が多くなるのだと思わせられます。
今、施工しているこの家も、アステックペイントのEC-5000PCM=IRを施工しています。
アステックペイントの誇る伸びる塗料の防水塗料です。
家の躯体に亀裂、割れが入っても、塗膜が伸びるために、その亀裂、割れが表面に出ません。
亀裂や割れが表面に出ないということは、外部から湿気が入る場所が無いということです。
湿気が家の内部に入らないので、その家はいつも乾燥しているというわけです。
乾燥していれば、家は長持ちします。
家を悪くするのは、いつも湿気です。
その湿気の侵入を許さないということは非常に大きな意味があります。
その為にも、伸びる分、厚く塗る必要があります。
でも、この家では、塗料がかなり残ってしまうんです。
と、いうことは、塗料をそんなに、使っていないのに、塗装が終わってしまうということです。
こういうこともあるんですね、それは、サイディングボードが平滑なんです。
こういうことは、よくあります。
フラットなサイディングにローラー施工を行うと、ローラーが滑ってしまうため、いつもは、2回で充分なのに、
3回から4回は塗らないと、いつもの塗膜厚を確保できないというケースが度々あります。
専用のローラーや、吹き付けによる施工をするなどの工夫が必要になります。
横梁サイディングボードの隙間が問題になることもあります。
厚膜タイプの塗料を施工する場合、サイディングとサイディングの目地の隙間に塗料が詰まったり、
入らなかったりする場合がありますね。
このように、塗料が入ったり、入らなかったりすると、見た目が悪いですね。
防水能力的には問題はないんですが、塗装が終わった時に、見た目が良くありません。
お客様からも、これはまずいんではないか?という質問も良く受けますね。
こういう場合は、完全に、横目地を埋めてしまうか、あるいは、目地に塗料が入らないようにするかの
どちらかを選択して、作業をするというのも、一つの選択肢になります。
お客様によっては、シーリングで埋めて欲しいと言われる方も見えます。
シーリングで埋めてしまうのも、一つの選択肢にはなります。が、結構、作業量は増えますね。
構造上は全く問題はありません。
記事内に記載されている金額は2018年11月25日時点での費用となります。
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