猿梯子とは?
新宮町にお住まいのみなさん!
こんにちは(^-^)☆
街の外壁塗装やさん福岡店です!
今回は「 猿梯子 」についてお話していきます。
猿梯子(さるはしご)とは階段の設置が出来ない場所や点検作業用の昇降装置として設置される梯子のことです。代表的な形は2条の長い材の間に、足がかりの横木(踏子/ふみこ)を一定の間隔で取り付けたもので、これを平行に寄せかけて立て昇降します。
どんな梯子がある?
猿梯子は設置する場所によってはしごの種類も変わります。一般的なものは木製や竹製、金属製などがあります。また、屋外に設置される事も多く、墜落事故を防ぐためにも、写真のようなリング状の背当てをつけると安全性が高くなり安心です。これを「 背かご 」とも言います。
さるはしごの由来
猿梯子とは英語で「 モンキータラップ 」というのを和訳したものです。
猿はこの梯子を簡単に上り下りできるけど人間にはきついのでそのジョークからその名がつけられたそうです。
また、「 さる 」が上り下りするような簡素な梯子だから猿梯子という名前が付いたようです。
実際にはその名前の由来を知る以前に、さるはしごの名前を知らない人は多いと思います。タンク横の階段(はしご)であったり、マンションやアパートの屋外、建物についた階段(はしご)という感覚で見覚えのある方がほとんどではないでしょうか?
あらゆる場所で、意外とよく見かける「 さるはしご 」、子どもの頃に見かけるとよく上りたくなっていたのを思い出します。
はしごの上り方
はしごを登る前は必ずはしごが正確に固定されているかどうかの確認をしましょう!
はしご本体に大きな歪みや破損があると危険ですのでこちらも確認しましょう。
上る時の基本は足で身体を持ち上げ、手で身体を支えます。
一歩一歩丁寧に上ることを意識してください。
手よりも足元を意識すると上手く上れます。
さいごに
良く目にするものの、その名は意外と知られていない「 猿梯子 」ですが、色々なところで必要な梯子であり、その使い道もさまざまです。
使用の際は必ず注意事項を意識して使うようにしましょう!
福岡市だけでなく、糟屋郡新宮町の現地調査なども行っております。
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