このようなお問合せを熊本市中央区にお住まいのお客様から頂きました。
無料点検・調査にお伺いすると、お住まいが全体的に色褪せており、確かにベストな塗り替え時期でした。
当店からは「耐候性の高い塗料を使った塗装工事」をご提案したところ、費用や工法に納得頂けたので今回工事のご縁を頂くことが出来ました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 足場工事
使用材料
・アンダーフィラー弾性エクセル・パーフェクトトップ・ピュアライドUVプロテクトクリヤー・サーモアイシーラー・サーモアイSi
工事費用
120万円
どれも大事な工程なので1つずつしっかり見ていきましょう。
まずは足場を組み立てたら業務用の高圧洗浄機でお住まいに付いている古い塗膜や汚れを奇麗に洗い流します。
お住まい全体を洗い流したら1日以上時間をかけて乾燥させてから次の作業に移ります。
塗装をしない箇所や際などしっかり養生をしないと見た目が悪くなるので、丁寧に行います。
外壁から紹介していくのですが、今回外壁は大部分がモルタルで玄関周りの一部だけサイディングとなっていました。
なのでそれぞれに適した塗料を使用していきます。
まずはモルタル外壁に下塗りをしていきます。
日本ペイントさんから販売されている塗料で、キメ細かく、ひび割れにも対応してくれる性能があるため、ひび割れのしやすいモルタル下地の外壁にはピッタリの塗料です。
ここから言わゆる仕上げの塗装になるので仕上げ用の塗料を使っていきます。
こちらも日本ペイントさんから販売されている塗料で、ラジカル制御技術により耐候性を高めたコスパの良い塗料になっています。
期待耐用年数も12～15年と同価格帯のシリコン塗料より長くなっています。
元々塗装工事は中塗りと上塗りの2回で仕上げをすることが基本で、1回だけの仕上げでは均一な塗膜ができず、長持ちしないからです。
使用した塗料は「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」です。
紫外線吸収機能を備えており、色褪せや塗膜の劣化を抑制してくれます。
今回はこちらの塗料を2回塗布致しました。
塗装前は養生で多少分かりづらいでしょうがくすんでいた色が復活し、艶が掛かっていて美しくなっています。
今回は外壁のほかにも屋根や付帯部を塗装してきました。
下塗りは日本ペイントさんから販売されている「サーモアイシーラー」を使用して行いました。
遮熱塗料「サーモアイシリーズ」の専用シーラーで、セットで使用することにより高い日射反射率を発揮してくれます。
遮熱塗料は日射反射率が高いため、色褪せや塗膜の劣化などを抑制するだけでなく、屋根への蓄熱も抑えてくれるので住宅内の気温が下がります。
その結果エアコンの電気代が削減することも期待できるのでこの季節にはかなりお勧めです。
今年は特に暑いのでこういった遮熱塗料のようなお住まいの気温を下げてくれる塗料が大活躍してくれます。
これらの設備は屋根や外壁の劣化を抑制し、お住まいを長持ちさせてくれるので長期的にみてもコストを抑えたい場合はこちらの塗装工事も是非ご検討ください。
記事内に記載されている金額は2024年08月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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