足立区中川にお住まいのお客様より、先日の強風の際に外壁の一部分が剥がれてしまい落下してしまったとお問合せを頂きました。落下してしまった外壁部分からの浸水してしまうのではないかと気になされている様子でしたので一度点検と応急処置を行えるか見ていただきたいとご依頼を頂き調査に伺う事となりました。
現地調査に訪れ、外壁の状態を確認させていただきます。ドローンを使用し確認を行いますと、建物の正面ではなく、裏側のサイディングの一部が落下しなくなってしまっています。
落下してしまったサイディングは建物の3F部分で外壁の出隅から窓枠にかけての横幅1M縦50cm程の大きさです。幸い建物の裏手側で道路に面していませんでしたので、落下の際二次災害になることはありませんでした。
応急処置に関しましては、建物の裏側は狭小となっており、梯子を掛けるにはスペースが足りずこの場での応急処置を行うことは出来ませんでした。
外壁全体を見ていくと築15年程経過していたので、既存のサイディングにはチョーキングの現象が出始めていました。
目地のシーリングには、劣化が目立ちます。南面ということもあり日当たりが良いので、他の面と比べても劣化が激しく部分的にはシーリングがなくなってしまっている箇所もありました。
また、3F部分の外壁ですが写真で見ても分かるように大きく波打ってしまっています。原因は定かではありませんがおそらく、外壁の裏側に水が入り込みサイディングの裏面より水を吸ってしまい変形してしまっている物だと考えます。
上記の症状を踏まえて、外壁の張替え工事、シーリング打ち替え工事のご提案をさせていただきました。
お客様のご要望としては、早いうちに工事に取り掛かりたいとのことでしたので、早期にお見積りの行いお客様が早くご判断できるよう対応を行いたいと思います。
私達「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を行い、現地調査・工事にお伺いさせて頂いております。お困りごとがありましたら気軽にお問合せ頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年05月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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