君津市坂田にお住いのお客様は、数年前に外壁の塗装をおやりになったそうです。外壁塗装は変化が少ないのだが、外壁に取り付けてある建材いわば付帯部の塗料が剥がれ出してきているとの事で、とても不安になっていました。
インターネットで調べた際に私達、街の外壁塗装やさんが一番印象に残り、お問い合わせを頂きました。
現地調査をしてみると、お客様がおっしゃっていましたように、外壁部分には大きな問題はありませんでした。しかし、付帯部は塗料の劣化が多く現れています。特に破風建材や幕板の場所の塗料はひび割れが多く現れてしまっていました。
付帯部は外壁とは違いセメントや窯業サイディングではなく木材やプラスチックが多く使用されていました。
調査をして、今回の要因がおおよそ予想されます。
住宅には色々な種類の建材が使われていますが、今回この様な現状では塗料の選択に失敗されている事が予想されます。
外壁は比較的セメント系ですので、収縮が少ないので硬い塗料でも問題がなかったので大きな不具合が生じなかったと思いますが、木部やプラスチックなどは温度や湿度で収縮してしまうので、硬い塗料を塗装してしまうと、ひび割れが現れやすい事から、外壁などと同じシリコン以上の硬い塗料で塗装してしまったことが原因だと予想されます。
通常、耐候年数は少々落ちますが密着と収縮率を考え、ウレタン系の塗料を塗布しておくべき所に問題があったと考えられます。
住宅には色々な建材が多く使用されていますが、全てグレードが高い塗料だから問題が出ない訳ではありません。建材各所に適した塗料を考える事が重要です。
現在、私達、街の外壁塗装やさんでは、様々な新型コロナウィルスの対応を講じてお客様の元へお伺いしております。点検をご検討の際には安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。