横浜市南区睦町で外壁塗装工事に合わせてシーリング交換工事を実施いたしましたので、その様子をご紹介いたします(^o^)
外壁塗装と一緒にコーキング交換を行うメリットは、外壁の保護と耐久性向上にあります。
コーキングは外壁と窓枠などの接合部分を密封し、雨水や湿気の侵入を防ぐ役割があります。
劣化したコーキングは密封性が低下し、外壁の劣化や内部への浸水などのリスクが高まります。
外壁塗装と同時にコーキング交換を行うことで、外壁全体の保護が強化され、建物の寿命を延ばすことができます。
また、外壁とコーキングの色や質感を統一することで美観も向上し、建物全体の印象を良くすることができます。
外壁塗装とコーキング交換を同時に行うことで、建物の外観や耐久性の向上につながります。
目地コーキングの工事手順
コーキングの交換手順は以下の通りです:
- 1. 古いコーキングを撤去します。
- 2. 施工箇所の周囲をマスキングテープで保護します。
- 3. プライマーを塗布して密着力を高めます。
- 4. 新しいコーキングを充填していきます。
- 5. 最後に、コーキング材を充填して作業を完了します。充填量は適切に調整する必要があります。
写真は古いコーキングの撤去の様子ですが、目地コーキングの撤去を行う方法については、まず専用のコーキング剤を使用して目地コーキングを十分に柔らかくします。
その後、専用のコーキングツールやスクレーパーを使用して、目地コーキングを丁寧に取り除きます。
コーキングが完全に取り除かれたことを確認したら、表面をきれいに拭き取ります。
最後に新しい目地コーキングを適切に充填して均等にならし、仕上げます。目地コーキングの撤去は丁寧な作業が必要ですが、正しく行うことできれいな仕上がりを実現することができます。
施工箇所にプライマーを塗布する
続いて行うのはマスキングテープとプライマー塗布です。
目地コーキングのプライマーを塗る作業は重要な工程です。
プライマーはコーキング材の密着性を高めるために使用される下塗り材であり、接着剤のような役割を果たします。
作業を始める前に、まずは目地をきれいに清掃し、表面を整えます。
その後、マスキングテープを使用して周囲を保護し、プライマーを目地に均等に塗布します。
プライマーが乾燥したら、コーキング材を充填していきます。
この作業によってコーキング材がしっかりと密着し、目地の耐久性や防水性が向上します。
注意点として、プライマーの塗布量や乾燥時間には適切な基準がありますので、施工前に確認することが重要です。
経験豊富な職人が丁寧に作業を行うことで、より良い仕上がりを期待することができます。
コーキングを施工するときの注意点
続いてコーキングを注入していきます。
コーキングガンを使用して新しいコーキングを均等に注入しますが、注入する際には、適切な量を充填することが重要であり、職人の経験が問われる作業です。
最終的に、充填したコーキングを押さえ整えて仕上げることで、作業は完了します。
この作業を丁寧に行うことで、目地コーキングの効果を最大限に引き出すことができ
目地コーキングの役割について
最後にマスキングテープを外して工事は完了です。
目地コーキングの役割として、外壁やサッシなどの接合部分に充填されているシーリング材であり、主な目的は防水性や気密性を確保することです。
目地コーキングは、建物の外部からの雨水や湿気の侵入を防ぎ、内部の構造物を保護します。
また、目地コーキングは建物の断熱性や耐久性を向上させる役割も果たします。
劣化した目地コーキングは、外部要因による損傷や老化によって防水性や気密性が低下し、建物の損傷や劣化を招く可能性があります。
定期的なメンテナンスや劣化した部分の補修が重要です。
目地コーキングの適切な管理は建物の長寿命と快適な居住環境を維持するために欠かせない要素です。
街の外壁塗装やさんではコーキング交換をmあたり935円から対応しております。工事をご検討の方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年02月28日時点での費用となります。
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