こんにちは!
「街の外壁塗装やさん」です。大切なお住まいのメンテナンス、そろそろかな?と思っても、実際にどのような点検が行われているのか気になりますよね。
今回は、意匠性が高く根強い人気を誇る「モルタル外壁」のお住まいにて行った現地調査の様子を実例としてご紹介します。 外壁塗装の見積もりを作成する前に、私たちがどのような視点で建物をチェックしているのか、そのポイントを解説していきます。
モルタル外壁の質感と現状確認
まずは外壁全体の確認です。今回調査したお住まいは、独特の温かみがあるモルタル外壁でした。

モルタル外壁は、継ぎ目がなく自由なデザインが可能な反面、乾燥や地震の揺れによってひび割れが生じやすい特徴があります。塗装の役割は、単に色を塗るだけでなく、こうした外壁材を雨水から守る「防水機能」を持たせることが非常に重要です。
窓周りの「ひび割れ(クラック)」と「雨だれ」
現地調査で特に念入りに見るのが「開口部」、つまり窓周りです。

こちらの写真をご覧ください。窓枠の角(隅)から、下に向かってひび割れ(クラック)が入っているのが確認できます。 窓などの開口部は、建物の構造上、力が加わりやすく、壁面に歪みが生じた際に最もひび割れが起きやすい箇所です。このひび割れを放置すると、ここから雨水が侵入し、雨漏りや内部腐食の原因となるため、塗装前の補修が必須となります。

また、窓枠や換気フードの下には、黒ずんだ汚れのラインが見受けられます。これは「雨だれ」と呼ばれる現象です。 外壁に蓄積した汚れが雨水と一緒に流れ落ちる際、特定のルートを通ることでこのように跡が残ります。美観を損ねるだけでなく、この部分は常に水が流れている=塗膜の劣化が早い箇所でもあるため、外壁塗装の際には、汚れに強い塗料(低汚染塗料)を選定するなどの対策をご提案します。
破風板・軒天の仕上げ(外壁同質仕上げ)
続いて、屋根の妻側にある「破風板(はふいた)」と、屋根の裏側である「軒天(のきてん)」の確認です。通常、これらは木材やケイカル板などが使われることが多いのですが、今回のお住まいは少し仕様が異なりました。

ご覧の通り、破風板が外壁と同じモルタル素材で仕上げられています(外壁同質仕上げ)。

同様に、軒天も外壁と同じリシン吹き付けのような仕上げになっていました。 ここが現地調査の重要なポイントです。
一般的な破風板や軒天であれば、外壁とは別の塗料(付帯部用塗料)を使用することが多いのですが、このように「外壁と同じ素材」で仕上げられている場合、外壁用の塗料を使って一緒に塗装する必要があります。 もし、素材の特性を見極めずに不適切な塗料を塗ってしまうと、早期の剥がれや膨れの原因になってしまいます。これを防ぐために、事前の入念な調査が欠かせないのです。
まとめ:正確な現地調査が成功の鍵
今回はモルタル外壁のチェックポイントをご紹介しました。 同じように見える外壁でも、ひび割れの入り方や、細部の仕上げ(素材)によって、最適な補修方法や使用すべき塗料は異なります。
私たち「街の外壁塗装やさん」では、無料の現地調査にて、お住まいの状態をプロの目で徹底的に診断いたします。「うちの壁は大丈夫かな?」と気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2026年01月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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