その後、サイディングの目地にある古いシーリングを撤去して、新しいシーリングに打ち直しをします。
より密着性を高めるために、充填前にプライマーを塗布しました。
シーリングは、劣化するとひび割れて隙間ができ止水効果がなくなります。
古くなった場合は、打ち直しが必要になります。
まずは、下塗りは、中塗りと上塗りのための接着剤的な役割をします。
その後、同じカラーで、中塗りと上塗りをします。
1度に大量に行うと垂れたりムラができたりするため、2回に分けて丁寧に確実に塗装します。
美観効果だけでなく、機能的にも優れるお家になるので、大変住みやすくなります。
そのため、抜けにくいビスで締め直しをして、その上にコーキングをして固定。隙間などはシール補修をして、雨水の浸入を防ぎます。
屋根塗装も外壁塗装と同様に、下塗り・中塗り・上塗りの3回に分けて塗装をしました。
雨樋は、ヒビや捻りなどがあると交換が必要になりますが、早めの対策をしておけば、再塗装だけで油膜が復活します。
シャッターボックスや雨戸や換気フードも同じように塗装します。
軒天など高所で難しい場所でも専用の道具と職人の技術で綺麗で丁寧な塗装ができます。
また、ベランダもトップコートが剥がれてしまうと水を弾かなくなることで防水機能を失ってしまいます。
再塗装をして、防水機能を蘇らせます。
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