ミサワホームの築30年越えになる木質パネルの建物を現場調査してきました。
築30年以上たっているので傷み具合を予測していったのですが、外壁にひび割れが意外に少なかったです。ひび割れも大きいものはなく、ヘヤークラック程度のものが多かったです。
チョーキングも若干はありましたが、指が真っ白になるほどではありませんでした。
屋根はさすがに傷み具合が酷かったです。カラーベストの寿命は約20年ともいわれていますが、30年近くは持つものもあります。
塗り替えも行われていたのですが、玄関上の屋根には足場の足があった部分の塗膜が剥がれていました。洗浄不足と下塗りを塗らなかったことが予測できます。ほかの部分でも所々塗膜が剥がれているのがわかりました。
この状態での再塗装は不可能ではないのですが、10年持つことが考えられないので、今回はガルバリウム鋼板でできているアイジー工業のスパーガルテクトを使用した屋根カバー工法で提案させていただくことにしました。
他の部位も、塗装のいろが艶もなくなり、鉄部は錆が発生していました。
軒樋は変形や穴が開いているところもあり、こちらも修理や補修の提案になります。
当店の現場調査は建物を知り尽くしている国家資格を持ったものが行っています。
塗装以外の資格もたくさん保有しているので安心してもらえるかと思います。
建物状況と予算を考慮して、最適な見積りを無料で作成しています。
記事内に記載されている金額は2018年02月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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