
大阪府門真市にある会社の照明器具撤去に伴う、天井の塗装工事です。今回は1階ではなくて、2階の階段の踊り場と事務所廊下の間にある渡りの低い天井です。元々は石膏ボードで塗装仕上げになっています。

新しい照明器具が現状より、小さいために開口部を石膏ボードで少し貼りました。ボードのジョイントをパテしていきます。ボードのジョイントに補強のための下地用テープを貼ってから、水性用パテをしていきます。目地テープを貼らないとジョイント部が後に割れてくる確率が高くなります。

パテを3回塗布していきます。1回目は巾を約15㎝ほどで塗っていき、乾きを待って2回目をパテします。パテの巾は約20㎝を超えたくらいまで、パテしました。そして、3回目は約25㎝を超えた程度でパテします。

これで、パテ終了です。ここまでが、下地調整になるのでしょう。乾きを待って耐水ペーパー(紙ヤスリの一種)でパテ面を当てていきます。表面がサラッとした肌触りになれば、いいと思います。それから、塗装作業です。

冬場は乾燥が遅いので、ドライヤー等で乾かすことがあります。後は、天井面全体を水性艶消し塗料を2回塗っていけば終了です。そして、照明器具を取り付けていけば完了となります。
記事内に記載されている金額は2018年02月27日時点での費用となります。
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