多治見市で雨漏りを防ぐタスペーサーを入れ、ガイナを塗りました。屋根と外壁の塗り替えのご依頼のお家です。屋根の下塗りが終わり、次の工程に入ります。今日はとても大切な作業です。タスペーサーは、屋根の縁切りをするために使います。では、ご紹介していきます。

瓦と瓦の間に入れているのがタスペーサーです。黒いプラスチックで、手のひらに収まる小さなものです。こんなもので雨漏りを防げるの?と思いますよね。防げます。どういうことかご説明していきます。

瓦と瓦の間には隙間があります。これは、もし中に入ってもこの隙間から出てくるようになっています。しかし、塗り替えをするとこの隙間が埋まってしまうのです。昔は、タスペーサーが無かったので、屋根の塗り替えが完了した後に、カッターで切り込みを入れ、隙間をわざと作っていました。

タスペーサーを入れることでカッターで切っていく手間と時間が省かれます。そして、仕上がりも綺麗です。
タスペーサーは、瓦の両端に一枚ずつ入れます。

タスペーサーが入れ終わると、屋根の中塗りをします。中塗りで使うのはガイナです。遮熱・断熱塗料ですね。下塗り材も遮熱機能があるのでとても効果が期待できます。
記事内に記載されている金額は2018年06月30日時点での費用となります。
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