
草加市のモルタル外壁塗り替え工事にて。
築40年以上の一軒家で昔ながらの作りの建物。
霧よけ屋根が8箇所もあり
霧よけの屋根、軒裏、窓枠、戸袋の塗装が必要でした。
今日はその霧よけ屋根の軒裏(ベニヤ)が一部腐食していて再塗装が困難なため
新しいベニヤを上から貼ることにしました。
軒裏を張り替えるのも費用と時間を要し、できるだけのコストダウンで作業が必要なため
大工さんに頼まず、私が自分で貼ることにしました。
下地のあるとこは分かっていますし、新しいベニヤの裏に木工用ボンドを塗りつけて
釘で固定していきます。
ボンドが乾くまではビス留めで締めておき、乾いたらビスを外します。

ベニヤが完全に接着を確認した後は壁際などの隙間をコーキングで充填します。
そのコーキングの硬化を確認した後はシーラー処理、中塗り、上塗り作業を進めていきます。

今回は予算はあまりかけたくないとお客様の要望がありましたので
私ができる範囲の修繕工事を施工しています。
少しぐらいの修繕工事なら、お安くお見積もりいたしますのでお気軽のお問い合わせください。
ふやけたベニヤをそのまま塗装するより、全然見栄えがよくなったと思います。

次に霧よけのガルバニウム屋根の塗装をしました。
まずはケレン作業をします。
そのあとに2液(主材+硬化材
)
の錆止めで下塗りをします。
ガルバニウム屋根の塗装はある程度の経験と確かな知識を持った塗装業者でないとできません。
いい加減な塗装作業をしてしまうと、すぐに塗膜剥離を起こして可能性があります。

上塗りはウレタンのシルバー塗装。
ローラー作業でムラなく作業をしました。
このような霧よけが8箇所あり、今日はまだ1箇所目。
ここ最近の建物の作りとは違って、付帯部分が多く木部も多いので時間と手間がかかりますが
いい仕事ができるように明日も頑張ります!
記事内に記載されている金額は2021年04月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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