川口市アパート 鉄骨階段塗装のお見積もりのお問い合わせがありました
川口市アパート鉄骨階段を現場調査しました

お客様のお話では所々、サビが生じているのでケレン作業したいというお話でしたが
部分的にでも塗装できるなら?ということになりました。
三階建てのアパートで屋上にも鉄骨の手すりがあります。
鉄骨階段の調査をしました



いたるとことで塗膜剥離、サビが出ているのを確認しました。
剥離していなくても、もすでに塗膜がおかしくなっているところも見受けられます。
塗膜の剥がれ方を見ると「錆止めしてあるのかな?」と気になる点が。。。
というのも、塗膜の剥がれ方を見ると錆止めの塗膜が見受けられません。
錆止め塗料はグレーか赤色を使いますが、その塗膜が見られないのです。
錆止め塗料に色をつける業者もいると思いますが、それでも錆止めに塗膜が見られないです。
断定はできませんが、可能性はあります。
当社の鉄骨ガレージの施工事例
錆止めしてあるかどうかは判別できます!

ケレンしたあと、違う色の塗膜が見えるのがわかると思います。
長く放置すれば、ケレンの時に錆止めの塗膜まで削れる場合もありますが
それでも、錆止めしているかどうかは削った塗膜を見ればわかります。
錆止め作業を手抜きされ仕舞えば、錆びやすくなるのは当たり前の話です。
ちなみに、この現場は10
年前に当社が施工し、去年また当社が施工した現場です。川口市鉄骨ガレージ塗装工事を参考にしてください
コロニアル屋根の点検をしました


塗膜を分厚く塗られている印象を受けたのですが
コロニアルの重なり部分を見ると、通気が取れていませんでした。
コロニアル屋根を塗装する場合はタスペーサーと呼ばれるパッキンを入れるか
塗装後、隙間を入れる作業をしなくてはなりません。
重なりを塗膜で塞いでいるこの状態は、コロニアルの下が湿気をもち、雨漏りを防ぐルーフィングというシートが劣化してしまいます。
塗膜を分厚く塗装するのは、一般の人にはよくみえるかも知れませんが
塗装は薄い塗膜を重ねた方が塗膜は長持ちします。
しかも塗膜が分厚いと一度塗りしかしていない可能性もあります。
陸屋根のコンクリート床の調査もしました


立ち上がりの壁や床にクラックが発生していました。
これはすぐに応急処置でもいいので防水のコーキングを入れた方がいいです。
この建物は破損するような劣化は見られないものの、その後大きな劣化につながる兆候は見られます。
大きな劣化は、高額な修繕工事にもつながります。
小さな劣化を、早めに修繕することでかかる工事費を抑え大きな安心に繋げればいいかと思います。
記事内に記載されている金額は2022年04月15日時点での費用となります。
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