ガレージ鉄柱塗装の相談 塗装のお問い合わせ
越谷市のお客様からガレージ塗装のお問い合わせがありました。
その内容はガレージの鉄柱のご相談でその鉄柱が「ダイノックシート」が巻かれていて経年劣化していました。
あまり外装でダイノックシートが使用され、それを塗装するというのはあまり例がないことでした。
この巻かれたダイノックシートを全剥がしするのは多額の費用と日数がかかります。
もう一度ダイノックシートを貼るという選択肢はお客様にもなかったので
今回の塗装プランは「部分的にケレンし、錆止めする」ことになりました。
ダイノックシートを全部剥がさなくても対応できる塗料がありましたので
その旨お客様に説明し了承を得て契約に至りました。
その内容はガレージの鉄柱のご相談でその鉄柱が「ダイノックシート」が巻かれていて経年劣化していました。
あまり外装でダイノックシートが使用され、それを塗装するというのはあまり例がないことでした。
この巻かれたダイノックシートを全剥がしするのは多額の費用と日数がかかります。
もう一度ダイノックシートを貼るという選択肢はお客様にもなかったので
今回の塗装プランは「部分的にケレンし、錆止めする」ことになりました。
ダイノックシートを全部剥がさなくても対応できる塗料がありましたので
その旨お客様に説明し了承を得て契約に至りました。

1鉄柱のケレン作業
2現場清掃
3錆止め塗装
必要な道具は
「脚立」「スクレーバー」「塗料シンナー
+
ウェス」「刷毛と
ローラー」
ダイノックシートとは化粧フィルムのことで、接着剤で貼られているため塗膜とは違います。
これを本格的に剥がすとなると、カッターで切れ目を入れてドライヤーなどで温めて剥がす必要があり
かなりの手間のかかる作業となります。
今回は部分的にケレン作業で剥がす作業になります。
ダイノックシートが巻かれてたガレージ鉄柱


シートが劣化して塗膜のように剥離していますが、ノリは残ります。
ここが塗膜と違うところです。
しかも、この鉄柱ダイノックシート の上にもう一枚ダイノックシート が巻かれていた状態でした。
鉄柱のケレン作業をしました



軽くスクレーバーを当てるだけで剥がれていきますが、途中でノリが強く残っているところでは
引っかかり剥がすのは困難な状況。
陽の当たらないところの裏側はダイノックシートのジョイント部分があり、接着剤がはみ出していた状態でした。
これも剥がしていきます。
一番日の当たる面のところでは、ほぼほぼ全剥がしになってしまいました、
鉄柱の根元はサビで腐食。。。原因は?


膨れた部分を剥がすと、赤さびが出てきました。
これは地面からの湿気が上がるのが原因です。
この不具合は今後も生じてしまうものでこまめなメンテナンスが必要となります。
放置してしまうと柱の強度が弱まるばかりです。
ケレン作業の後は綺麗に清掃を行いました

常に現場に注意を払いながらの工事作業を心がけています。
部分的に錆止めを塗装しました



錆止めの塗料は水性のメタルコートです。
上塗材が水性を使うため、錆止めも相性のいい水性を使います。
錆止め塗装する前に、鉄柱に残っているノリを塗料用シンナーで拭き取ります。
錆止めする部分は鉄部がむき出しになったところだけです。
ローラーを使い塗装していきました。
本日の作業完了しました!


今日の作業のポイントは
こまめな現場清掃!
ケレン作業では剥がした塗膜などがたくさん飛散します。
一生懸命作業していると、いつの間にか道路や近隣の敷地に広がってしまいます。
今日はこれにて作業完了!お疲れ様でした!
記事内に記載されている金額は2022年05月01日時点での費用となります。
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