外壁や屋根、その他設置物などを傷付けないよう、慎重に足場を解体しています。
足場の解体後には、いよいよ建物の全貌が現れます。
塗り替え後の建物は、1階部分を黒系、2階部分を白系と、モノトーンのツートンカラーで仕上げ、以前とは大きくイメージチェンジしています。
黒系をベースにした配色は、重厚で高級感を演出できることから、シックでスタイリッシュな雰囲気を感じさせます。
また、すっきりと洗練されたデザインが、ワンランク上の上質な仕上がりとなりました。
色あせやコーキング切れが生じていた外壁サイディングと、複数箇所にキズが見られた金属屋根は、補修と塗り替えによって回復し、新築のようなツヤ感を取り戻しています。
外壁と屋根のいずれにも耐候性に優れる高機能塗料を使って塗装しているので、この美しい輝きを長期間維持することができるでしょう。
ベランダ防水は、色あせるなど保護機能の衰えが見られていましたが、トップコートの塗り替えで、機能の回復ができました。
どうしても早く劣化してしまうトップコートは、定期的な塗り替えを行うことがポイントであり、またそうすることで防水層を長持ちさせることも可能となります。
記事内に記載されている金額は2024年02月19日時点での費用となります。
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