こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、飯田市の住宅において、窯業系サイディングの外壁にさまざまな劣化症状を確認した現場調査の内容をお伝えいたしました。
今回は、コロニアル屋根の現場調査で確認した劣化状況について、その内容をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・飯田市でツートンカラーの窯業系サイディングの外壁に塗膜剥がれやチョーキングなどを確認
コロニアル屋根の劣化状況
コロニアル屋根は、劣化が進み、全体的に色あせているほか、表面塗装が剥がれていることが確認できます。
コロニアルは、主成分がセメントなので、塗膜が著しく劣化すると雨水を吸い込むようになります。
雨水を吸い込んだコロニアルは、苔やカビが生えやすくなったり、あるいは強度が低下して割れやすくなったりすることは注意が必要です。
実際に、コロニアルの表面には、苔やカビなどが発生している様子も確認できました。
屋根の苔やカビは、おもに日光があまり当たらない北側でよく見られますが、いったん発生するとどんどんダメージが加速するので、放置するのではなく、できるだけ早めの処置を検討することが重要です。
記事内に記載されている金額は2023年12月12日時点での費用となります。
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