種類ごとにメリット・デメリットなどの特徴をご紹介していきます！
【窯業系サイディング】
「ようぎょうけい」
窯業系サイディングは4種類の中で日本で一番使用されている外壁材です。
セメントをベースに、釜で焼き上げて作られています。
タイル調や石目調など様々なバリエーションがあり、
外壁のデザインにこだわる方にお勧めの外壁材です。
窯業系サイディング自体に防水機能がないため、
定期的な塗装工事が必要となります。
【金属サイディング】
金属サイディングは表面の金属板と裏打材で断熱材を挟んで作られた外壁材です。
窯業系サイディングに比べて軽いため、建物への負担が少ないです。
断熱性・遮熱性に優れており、寒さに強いため寒冷地でも安心できます。
【樹脂サイディング】
樹脂サイディングは塩化ビニル樹脂製の外壁材で、
日本ではあまり見かけない外壁材ですが、
塩害・凍害
薄くて軽い外壁材で、金属サイディングよりも建物への負担が少なく済みます
デザインを重視される方には不向きです。
【木質系サイディング】
木質系サイディングは無垢材を加工して作られたサイディングです。
無垢材を使用しているため他のサイディングに比べて価格は高くなりますが、
自然でぬくもりのある家に仕上がります。
熱を吸収しにくく、断熱性に優れています。
「窯業系サイディング」の劣化症状をご紹介していきます！
【カビ】
カビは日光が当たりにくい場所に発生しやすいです。
サイディングの防水機能が低下してくると、
表面にカビやコケが発生します。
急いで工事が必要というわけではありませんが、
深く根をはると除去するのが大変になりますので、
早めに高圧洗浄機などで除去することをお勧めします。
【チョーキング(白亜化)】
チョーキング現象(白亜化現象)は、
塗膜が劣化し、塗料に含まれる顔料が表面に出てくる現象です。
手で触ると白い粉が付着します。
こちらも劣化度合いとしては軽度ですが、
塗装工事を検討し出しましょう！
サイディングの劣化が進行するとクラック(ひび割れ)が発生します。
クラックを放置すると建物の強度が低下し、
安全性に関わりますので、早めの塗装工事をお勧めします。
クラックは塗装工事の際に必ずクラック補修を行いましょう！
【反り】
塗装工事を怠るとサイディング材に反りが発生します。
窯業系サイディングは定期的なメンテナンスを怠るとどんどん劣化が進行し、
塗装工事で対応できなくなる可能性がございます。
使用する塗料の種類によりますが、
1年に1回は必ず点検し、7〜10年
手洗い、手指の消毒、検温、マスク着用等の新型コロナウイルス対策を徹底し、
お客様のお宅へお伺いしております。
新型コロナウイルス対策について
対面に不安のある方は、
オンラインを使った無料相談・ご提案も受け付けております。
非対面で安心ですよ！
オンライン相談をご希望される方は、電話の際にお申し付けください。
オンラインでの無料相談・ご提案について
サイディングのメンテナンスを行っていますか？
サイディングは紫外線や雨風の影響で日々劣化します。
劣化が進行すると塗装工事で対応できなくなる可能性がございますので、
定期的に点検し、早めの塗装工事をお勧めします。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、
点検・お見積もりを無料で承っております。
ここまでやります！無料点検
外壁工事・屋根工事・防水工事・雨樋工事・瓦工事など、
リフォーム工事をご検討中の方は、
ぜひ街の外壁塗装やさん岐阜店までご連絡下さい。
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記事内に記載されている金額は2021年11月03日時点での費用となります。
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