こんにちは!街の外壁塗装やさん 松阪店です。
ここでは三重県志摩市の現場の様子をご紹介します。
水洗い後まずは瓦止め工事から始めていきます。
瓦止め工事とは瓦をコーキング等によって固定することで瓦をずれにくくして風や雨等の被害に強くする工事です。
コーキングで固定するのは全体ではなくお写真のようにこの部分だけで固定します。
コーキングを充填したらこのように専用のヘラで均します。
たまにコーキングですべて埋めてしまっているお家もありますがすべてをコーキングで密封してしまうと雨が抜けなくなり、ルーフィングや野地板が腐食してしまう可能性があるからすべての部分を止めてしまうのはNGです!
現状を余計に悪くさせる可能性もあるのでやってはだめですよ!
瓦止め工事施工前、施工後の様子です。
上記で説明した通り瓦止めをするのは一枚につきこの一部分だけで大丈夫です。
水洗いでは落ちなかった古い塗膜(旧塗膜)が外壁と新しく塗った塗料(新塗膜)の間に残っていると旧塗膜が剥がれ落ちるとき一緒になって新塗膜まで剥がれ落ちてしまうのでそれを防ぐために旧塗膜を道具を使用してこそぎ落とします。
これは木部の時だけでなく鉄部の時も同じことをします。
このようなことをケレンといいます。
鉄部ケレンをしている様子のブログはこちら(^^♪
こちらは外壁下塗りの様子です。
木部専用下塗り材塗料を塗っています。
優れた耐候性も持ち合わせているの木材の外壁には適した下塗りといえますね!
木でできた外壁のお家の方!いかがですか?
外壁中塗りの様子です。
刷毛を使用して目地部分を先に塗り、ローラーで大きな面を塗装していきます。
使用しているのクリーンマイルドシリコンです!
耐用年数は10年~12年
超低汚染性で微生物汚染を防いでくれるのが特徴の塗料となっています。
記事内に記載されている金額は2021年01月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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