街の外壁塗装やさん山梨店です。
今回は積水ハウスの邸宅の現地調査時に確認された、
・外壁（サイディング）の欠け
・シーリング(ガスケット目地)の状態
・屋根（セメント瓦）の色あせ
を解説します！
調査した住宅は、1階部分が「サイディング」でした。
近くで見ると、写真のような欠けが確認されました。
サイディングはデザインが施されており、遠くからでは欠けや傷が目立ちにくく、気付かない方も多いです。
物理的な衝撃以外にも、サイディングを固定している釘周辺は経年劣化で欠けやすいです(>_<)
大きな欠けの場合はパテなどを使用して補修する場合もあります。
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ツートーンで仕上げることで外観がおしゃれになり、非常に人気なデザインです！
モルタルは細いひび割れ（クラック）が起こりやすく、放置することでクラックが大きくなり雨漏りにつながりやすいです。
しかし今回の調査では目立つクラックは無く、塗装でメンテナンス可能と判断しました(^^)/
今回は築浅の積水ハウスの邸宅で、ガスケット目地が使用されていましたので、殆ど交換する必要はありません。
通常のシーリングは傷みやすく、経年劣化で
・黒ずみ
・ヒビ、亀裂ができる
・剥がれる
・隙間ができる
といった症状が現れます。
劣化症状が進み雨水が侵入した場合は、室内の雨漏りだけではなく、サイディングの浮きや落下トラブルにもつながります(>_<)
瓦屋根はメンテナンス不要といわれておりますが、写真のような「セメント瓦」は塗装メンテナンスが必要です。
セメント瓦は文字の通りセメントを主成分としており、経年劣化で写真のような色あせや塗膜剥がれが起こります。
塗装を怠った場合、瓦の内部がスカスカになり欠けやすくなります。
本来は塗装工事の際にパネル脱着を行い、屋根全体の塗装が推奨されております。
しかしコストが大幅に上がってしまうため、パネル脱着をせずにパネルのない部分のみ塗装するといった施工も可能です(*^^*)
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記事内に記載されている金額は2025年04月04日時点での費用となります。
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