今回は、甲府市で折半(せっぱん)屋根周りの笠木板金の釘頭と継ぎ目をコーキング防水しました。
笠木板金は地面に対して平行のため、雨水も直であたり雨漏りし易い箇所となります。
塗装前にしっかりと防水処理し、塗膜を重ねることで確実に防水します(*^^)v
笠木の役割
-建物を保護する: 笠木は屋外に設置され、自身の下部にある壁や躯体を雨風から保護します。
– 下部の建材・部材を保護する: 笠木は上から被せて下部の建材・部材を保護する役割を持っています。
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– 経年劣化による劣化: 笠木は屋外に設置されるため、経年劣化が進行しやすく、塗膜の剥離やシーリングの劣化などの問題が発生する可能性があります。
– 不適切な取り付け: 笠木の取り付けが適切でない場合、笠木自体や下地木材が固定されず、安定性が損なわれる可能性があります。特に笠木の真上からビスや釘を打ち込む施工方法は避けるべきです。
‐釘やビスが浮いてしまって、雨水の侵入口になることも実際に多いです。
弊社ではただ塗装して終わりではなく、最大限に防水・塗料の性能を引き出す工事を徹底して行っています(#^^#)
▼前回のブログ
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そうすることで、シーリングが長持し・保護されます(‘ω’)ノ
※一部、外壁塗装の後にシーリングを打ち換える、長寿命なシーリング材も存在します。シーリングの後打ちと呼びますよ。
– パテで補修することで、建物内部への雨水の侵入を防ぐことができます。
– 外階段・バルコニー・パラペットがきちんとメンテナンスされていれば、防水性を高めることができます。
– 防水が切れている部分を補修することで、雨漏りの原因を解消し、建物の耐久性を保つことができます。
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記事内に記載されている金額は2025年04月10日時点での費用となります。
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