街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は東大阪市にて塗装工事に入っていますお家の屋根の塗装工事をしました。
スレート瓦という1枚1枚が薄いタイプの瓦です。
スレート瓦は外壁と同様に窯業系と呼ばれる簡単に言えば紙とセメントを混ぜて固めた瓦です。
塗装が必要な瓦なので、しっかり塗装をしていきます。
またスレート瓦塗装時の注意点としては、縁切りをするという事が非常に大切になります。
縁切りとは、元々ある瓦同士の隙間を塗装によりピタッと塞がないようにするという事です。
今回はタスペーサーを使用して縁切りをします。
タスペーサーが出る前の時代は塗装をしてから、1枚1枚の隙間に皮すき等を入れて隙間を確保していました。非常に時間のかかる作業でした。
タスペーサーが出てからは、瓦1枚に対し、タスペーサーを1つ入れることにより縁切りができるようになり作業効率も格段にアップしました。
こうした事を防ぐ意味でスレート瓦の縁切り工法は非常に重要と言えます。
今回はもちろんタスペーサーをしっかり入れてからスレート瓦の塗装をしていきます。
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材料は日本ペイントのファインパーフェクトベスト強化シーラーを使用します。
シーラーは無色の為、塗装をしても色は付きません。
しかし、劣化した瓦がシーラーを吸収して元の色よりも濃くなります。
材料は日本ペイントのファインパーフェクトベストを使用します。
中塗りから色が付き、綺麗には仕上がります。
その後、3回目の上塗りをかけて仕上げていきます。
施工中やビフォーアフターの写真をしっかり撮る事によりご安心して頂けます。
特にスレート瓦の場合は、先述したように縁切りをしっかりしてから塗装をするのかを事前に必ず確認しましょう(*^-^*)
ありがとうございました(^^♪
記事内に記載されている金額は2025年04月11日時点での費用となります。
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