初めに、重ね部分からペンキを塗り始めます。
「中塗り」と「上塗り」は、基本的に同じ塗料・同じ色を使用しますが、役割が大きく異なります！
「上塗り」は美観(見た目)や保護性能を決定づけることが主な役割で、
「中塗り」は上塗りの質を向上させるために、塗装を均一に整えたり、耐久性・性能を高めたりと、仕上がりを良くするために無くてはならない工程です！
塗装後「きれいになったね！」と、お喜びのお声をいただくには、【下塗り・中塗り・上塗り】を、全て工程通り、塗布量や乾燥時間を守って作業をしなければならないのです。
ローラーを使用し塗布します。
大屋根は棟で区切って、面ごとに塗り進めていきます。
きれいに色が乗っていますが、セメント瓦なので、時間と共に吸い込みが強い箇所と、そうでない箇所で、ムラが出ているように見えることがあります。
もう一度塗布することで、ムラが無くなり、塗膜の厚みも確保でき、光沢も出るようになります。
屋根塗装も外壁塗装も、下塗り後に2回塗料を塗るのは、この為です！
記事内に記載されている金額は2025年12月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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