5月14日は水銀温度計を発明した物理学者ファーレンハイトの誕生日ということで「温度計の日」です。メートル法が取り入れられた現在、温度は摂氏度で表されるのが世界標準なのですが、イギリスやアメリカ、カナダでは華氏度が用いられることが多く、摂氏度に慣れている私達にとってはよく分かりません。ファーレンハイトはファーレンハイト温度(華氏度)を定義し、それに基づいた温度計を発明した人物です。本日はイギリスと北米で用いられるとが多い華氏度をご紹介したいと思います。
華氏(°F)から摂氏(°C)への切り替えは数式があり、それによって切り替えられます。
摂氏[°C]= (華氏[°F] − 32) × 5/9
上記がその数式です。
水が凍る0°Cを華氏で表すと32.0°F
暑さの目安30°Cを華氏で表すと86.0°F
水が沸騰する温度100°Cを華氏で表すと212.0°F
日常生活で目安となる温度の摂氏と華氏をそれぞれ上げておきました。ハワイやグアムでも華氏が使われることが多いので、天気予報で86.0°F前後の数字が出ていれば、だいたい30°C前後ということです。
スマホの音声検索で自動的に変換されるかどうかを試してみたところ、うまく認識されないようで華氏と摂氏の切り替えは無理でした(2018年5月現在)。ただ世の中は便利なったもので、自動的に計算して華氏と摂氏を切り替えてくれるサイト、自動的に華氏と摂氏を切り替えるスマホアプリがありました。これらを利用すれば、寒いか・暑いかで困ることも少なくなりますね。
記事内に記載されている金額は2018年05月13日時点での費用となります。
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