当社事務所で月に1回開催しております外壁塗装セミナーにご夫婦で参加されその後現地を確認しお見積りをご提示しご契約頂きました。
宇土市岩古曽町N様邸 外壁塗装工事
本日はバイオ高圧洗浄を行いました。まず初めに水でほこりやカビ苔などをしっかり洗い流します。
次にバイオ洗剤(カビキラーみたいな洗剤)を入れてしっかり希釈(混ぜる)します。
しっかり希釈しましたら散布します。バイオ洗剤を使う事によって水洗いだけでは落ちないカビや藻などの菌をしっかり除去する事が出来ます。
バイオ洗剤をしっかり散布しましたら高圧洗浄を行い水で洗い流します。ここまでで約1日かかります。カビや藻などの菌をしっかり洗い流さないで塗装を行うと新しく塗った塗料を栄養として繁殖してしまいます。バイオ洗剤を使用ししっかり洗浄を行う、当社のこだわりです。
窓庇板金屋根(鉄部)のケレン作業です。ケレンとはマジックロン(たわしみたいな物)を使いゴシゴシと旧塗膜や汚れやほこりなどをとり除く作業です。旧塗膜やほこりや汚れなどをしっかり落とさないで塗装してしまうと何年か後に剥がれたりするリスクが出てきます。下地をしっかり調整するという事はとても大事な事ですね
しっかり下地を調整しましたら錆止めを塗ります。この錆止めは錆びている所に塗る会社と全く入れない会社とありますが当社は鉄部には全て入れます。塗料名はSK化研 マイルドボーセイを使用します。
外壁の下塗りに使う塗料SK化研 水性ソフトサーフSGです。この水性ソフトサーフSGは微弾性(ゴムみたいに伸びる)の為、熊本地震などで外壁に入った小さなクラック(ヒビ割れ)などをカバーしてくるとても優秀な下塗り材なのです。それと水性(水で希釈する)塗料ですので臭いもあまりしません。
この塗料は軒天に使用する日本ペイント ケンエースG-Ⅱです。日本ペイント ケンエースG-Ⅱは強力ヤニ止め 防カビ剤入り塗料なので太陽の光があたりずらくよくカビが発生している軒天には持って来いの塗料ですね
外壁に使用する塗料SK化研 クリーンマイルドシリコンです。
雨戸 雨樋など付帯部に使用する塗料SK化研 クリーンマイルドシリコンです。壁の塗料と一緒じゃないかと思われますがここが当社のこだわりです。会社によっては外壁シリコン塗料 雨樋 雨戸など付帯部はウレタン塗料を使う会社があります。その様な事では外壁と付帯部の耐久年数が違うという事がおきます。
シリコン塗料が約10年 ウレタン塗料約8年です。ですから外壁と付帯部の耐久年数を揃えるという事が当社のこだわりです。
軒天のケレンです。しっかり旧塗膜やカビなどをゴシゴシ落とします。
軒天1回目の塗装です。先ほど紹介しましたケンエースG-Ⅱを使用しています。
外壁の下塗りです。水性ソフトサーフSGを使用しています。
鼻かくしの1回目の塗装です。クリーンマイルドシリコンを使用しています。狭いですがローラーを上手に使って塗っています。
雨樋1回目の塗装です。SK化研 クリーンマイルドシリコンを使用しています。
外壁の中塗りです。クリーンマイドシリコンを使用しています。
外壁の上塗りです。クリーマイルドシリコンを使用しています。しっかりローラーで3回塗りました。
まだありますケレン作業 雨戸の旧塗膜や汚れなどをしっかり落とし下地調整を行います。
錆止めを塗布しました。SK化研 マイルドボーセイを使用しました。雨戸などは段々になっていて刷毛では塗りずらい為、しっかり飛散しない様ビニールなどで養生しエアレスで吹付ます。
雨戸1回目の塗装です。SK化研 クリーンマイルドシリコンを使用しました。
雨戸2回目の塗装です。SK化研 クリーンマイルドシリコンを使用しました。艶々になりまるで新品みたいになりました。
鼻かくしの2回目の塗装です。SK化研 クリーンマイルドシリコンを使用しました。
雨樋2回目の塗装です。SK化研 クリーンマイルドシリコンを使用しました。
窓庇板金屋根の1回目の塗装です。SK化研 クリーンマイルドシリコンを使用しました。
窓庇板金屋根の2回目の塗装です。SK化研 クリーンマイルドシリコンを使用しました。これで付帯部全て上塗り2回の塗装完了です。この工事に関するお問い合わせは原口までお願いします。
記事内に記載されている金額は2018年12月27日時点での費用となります。
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