
今回の現場は、工場内の一室リニューアル工事に伴い、共用部廊下の床も一部分施工依頼です。
廊下は人の往来だけでなく重量物が頻繁に通るため、どうしても擦れや細かな傷が蓄積しやすい場所です。見た目を整えるだけでなく、日常の使用に耐える強さが求められる点が、大事です。
三重県津市の工場内にある共用部廊下で、塗床(ぬりゆか)工事を行いました。一部部屋のリニューアルに合わせて動線となる廊下も整えたい、という流れの中でのご依頼です。共用部は重量物の通行が多く、床が傷みやすい環境なので、耐久性とメンテナンス性の両立が重要なポイントになります。

調査では、共用部廊下の床が広い面積で連続していること、そして人や台車が通行する運用であることを前提に、施工範囲の把握を行いました。床面は単に「塗る」だけでは仕上がりが安定しないため、どの程度の下地調整が必要になるかを見極めることが肝心です。
周囲が室内区画として仕切られている環境でもあるため、作業時の養生や取り合い部の処理が重要になる印象でした。

塗床工事の品質を左右するのが下地処理で、今回は床面を研磨機で整える工程から入りました。表面を適切に目荒らしすることで、後工程の材料がしっかり食い付き、
剥がれにくい塗膜につながります。
作業音や粉じんが出やすい工程でもあるため、周囲に配慮しています。

研磨後は、床面に残る粉じんや細かなゴミを丁寧に除去していきます。ここを甘くすると、塗装後にブツ(異物)が出たり、密着不良の原因になったりするため要注意です。
箒で広い面をしっかり掃き、端部も意識しながら清掃精度を上げていきま

塗床では、仕上がりの見栄えだけでなく、動線や安全面の観点からも区画整理が欠かせません。現場ではテープを使ってラインを明確にし、塗る範囲と残す範囲が分かるように整えていきました。
写真は下塗り材のプライマーを塗布しているところです。ローラーを使いまんべんなくムラのないように塗っていきます。

中塗りの作業。ここからローラーではなくて、鏝仕上げしていきます。この作業が塗床工事屋さんの腕の見せ所です。
均一に鏝でムラなく、さらに均一に。ここまでで、1日の作業が終了です。翌日に上塗り材を塗布します。

塗床は「均一な膜」をつくることが耐久性にも直結するため、材料の広げ方や塗り重ねの加減がポイントです。
施工範囲が長くても、一定のリズムで作業を進めることで、見え方の差が出にくくなります。
三重県津市の工場共用部廊下にて、重量物通行を前提とした塗床工事を実施しました。下地処理から清掃、養生、塗布までの流れを丁寧に積み重ねることで、使い続けられる床の基礎が整いやすくなります。
共用部は「いつも目に入る場所」でもあるため、床が整うと空間全体の清潔感にもつながり、日々の業務の中でじわっと効いてきます。同様に、工場や施設の廊下・作業スペースの床でお困りの際は、街の外壁塗装やさんまでお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2026年04月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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