お電話を1本、頂きました。家の周りのブロック塀を塗り替えて欲しいとのことです。リピーターのお客様です。早速飛んでいって下見をして見積書をお届けして、すぐに施工となりました。ありがとうございます。
可児市長坂でブロック塀の塗装が始まりました。
まずは洗浄です。
長い間の汚れをしっかりと落とします。
ブロック塀ですから、すぐそばには道路があります。
ここは車の通りも多いので排気ガスも当たると思います。
それに対応できるような塗料、施工を心がけます。
次に、コーキングです。
コーキングで長い間にできた水の流れを止めます。
上部の亀裂や隙間から入った水はブロック塀の中を通っていきます。
外からは分からない水の通り道ができています。
それを塞がないと、又、同じところを通ります。
そこでコーキングの出番です。
水の入りそうな箇所をすべてコーキングにて処理します。
これは使用する塗料缶です。
日本ペイントさんの水性シリコン浸透シーラーです。
そして上塗り材の水性シリコンセラUVです。
これだけの塗料缶では、全く足りません。追加追加です。
このコバの部分は通常の塗料ではだめです。
防水材を使用して、水の侵入を完璧にブロックします。
プライマーから防水材、保護防水材、そして初めて水性シリコンセラUVの登場です。
こうすることにより、上部からの水の侵入を食い止めることができます。
これは大きな違いです。
こういう発想が大事です。
こういう飾り窓の箇所からの水の侵入も多いです。
お家のベランダと同じです。
ベランダの飾り窓のこういった箇所には必ずシーリング材が施工してあります。が、水の侵入を許していることが多いです。
ですから、再度、シーリング材をしっかりと打ちます。
上塗りです。
下地の処理が一番大事です。
あとはお化粧です。
緑色の水性シリコンセラUVにて仕上げます。
綺麗な色です。
刷毛でタッチアップです。
綺麗なブロック塀が完了しました。
依然と比べて明るくなりました。
感じが良いですね。
回りの家の方々にも好評です。
ありがとうございます。
記事内に記載されている金額は2019年04月28日時点での費用となります。
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