
船橋市栄町の法人企業様より、キュービクル塗装のご相談をいただきました。
定期点検の際に検査員の方から、現状すぐに不具合はないものの、海に近い立地のため早めの塗装メンテナンスが望ましいと助言を受けたそうです。
これまで大きく意識されていなかったものの、あらためて設備を見ると錆びや塗装のくたびれが気になり始め、施工実績の豊富さをご評価いただき、私たち街の外壁塗装やさんへご依頼くださいました。

まず全体を確認すると、キュービクル本体の表面は一見大きな破損こそ見られないものの、全体に色あせが進み、外装の保護力が落ち始めている状態でした。
特に屋外に常時さらされる設備は、紫外線や雨風の影響を受け続けるため、見た目以上に塗膜の機能低下が進んでいることがあります。
船橋市栄町のように海風の影響を受けやすい地域では、
塩分を含んだ空気によって金属部の劣化が早まりやすいため、表面が荒れてきた段階での点検と塗装がとても大切です。

指で外装表面をなでると、白い粉が付着するチョーキング現象を確認しました。
これは塗料に含まれる樹脂が紫外線などで分解され、顔料が表面に浮き出てきているサインです。
チョーキングは塗膜劣化の代表的な症状で、放置すると防水性や防錆性がさらに低下し、雨や湿気の影響を直接受けやすくなります。
キュービクルは重要設備ですので、内部機器に問題が出る前に、外装の保護機能を回復させるメンテナンスが必要なタイミングと判断しました。

キュービクル脇に設置されている赤い付帯ボックスも確認すると、表面のツヤが失われ、塗膜の色むらやくたびれがはっきり見られました。
本体だけでなくこうした付帯部分も同じように屋外環境の影響を受けるため、劣化が進むと美観を損ねるだけでなく、金属面を保護する役割も弱くなってしまいます。
部分的な傷みを見逃すと、そこから錆びが広がることもあるため、塗装工事では
本体と付帯部をあわせて確認し、全体の耐久性を整えることが大切です。

上部を見上げると、天端まわりには黒ずみ汚れや錆びの付着が見られました。
水平面や水が回りやすい箇所は、汚れがたまりやすく、乾きにくいため、劣化が進行しやすいポイントです。
こうした汚れをそのままにして塗装しても、下地との密着が悪くなり、早期の剥がれにつながるおそれがあります。
今回はまだ深刻な腐食には至っていませんでしたが、
軽微な錆びの段階で対処できる良い時期でしたので、しっかり下地処理を行ったうえで塗り替えをご提案しました。

施工ではまずケレン作業から進めました。
天端や外装表面に付着した汚れ、劣化した旧塗膜、細かな錆びを落とし、塗料がしっかり密着できる下地を整えていきます。
キュービクル塗装は、ただ上から塗るだけでは長持ちしません。
塗膜の寿命を左右するのはこの下地処理といっても過言ではなく、特に金属製設備では重要な工程です。
表面の状態を見ながら力加減を調整し、傷めすぎず、それでいて不良部分は残さないよう丁寧に処理しました。

下地処理後は、金属面を保護するための錆止め塗料を使用します。
今回はエスケー化研のマイルドボーセイを採用し、今後の錆び発生を抑えるための下塗り材として活用しました。
海に近いエリアでは、見えないうちに金属表面へ負担が蓄積しやすいため、仕上げ塗料だけでなく
下塗りの防錆性能がとても大切です。
設備機器の塗装では見た目の回復だけでなく、長期的に外装を守る性能が求められるため、下塗り材の選定にもこだわって施工を進めています。

錆止め塗装では、平滑な面だけでなく、扉まわりや端部、細かな凹凸部分まで塗り残しが出ないようローラーと手作業を使い分けて仕上げます。
キュービクルは開閉部や端部が多く、そうした箇所ほど塗膜が薄くなりやすいため、均一な厚みを意識して施工することが重要です。
写真のように一面ずつ丁寧に塗り進めることで、仕上げ塗料の密着性も向上します。
見えにくい下塗りこそ耐久性の土台になりますので、この工程も手を抜かずしっかり行いました。

上塗りには、エスケー化研のプレミアムNADシリコンを使用しました。
耐候性に優れ、屋外設備の保護に適した塗料で、長期間にわたり美観と塗膜性能の維持が期待できます。
キュービクルのような設備は、建物外壁と比べても紫外線や雨を直接受けやすい環境にあるため、仕上げ材の性能選びがとても重要です。
色味についても既存の印象を大きく変えすぎず、清潔感のある外観を保てるよう配慮しました。
設備らしい落ち着きと機能性を両立できる塗装仕様です。

主材の塗装では、下塗りとの相性や乾燥時間を確認しながら、表面に均一な塗膜を形成していきます。
ローラーで丁寧に塗り広げることで、ムラを抑えながら十分な膜厚を確保しました。
金属面は塗りムラや塗り残しがあると、その部分から再び劣化が始まることがあるため、仕上がりの美しさだけでなく保護性能を意識して作業しています。
今回のような設備塗装では、
規定の工程を守った重ね塗りが耐久性に直結しますので、一工程ずつ確実に仕上げることを徹底しました。

すべての工程を終え、キュービクルは明るく清潔感のある外観へと生まれ変わりました。
施工前に見られた色あせや汚れの印象が解消され、設備全体がすっきり整っています。
もちろん見た目だけでなく、下地処理・錆止め・仕上げ塗装の各工程を踏んだことで、今後の雨風や塩害対策としても安心感のある状態になりました。
企業様にも「ここまで印象が変わるとは思わなかった」とお喜びいただけました。
重要設備だからこそ、
不具合が出る前の予防保全としての塗装が効果的です!
今回は船橋市栄町にて、法人企業様からご依頼いただいたキュービクル塗装工事を行いました。
調査ではチョーキング現象、付帯部の塗膜劣化、
天端の錆びや汚れの付着を確認し、表面保護機能が弱まり始めている状態でした。
まだ深刻な腐食に至る前の段階でメンテナンスできたため、下地処理から錆止め、仕上げ塗装まで丁寧に行うことで、設備をしっかり保護することができました。
今回の工事費は税込み102,000円で工事が完成いたしました。
私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁や屋根だけでなく、今回のようなキュービクル・鉄部・付帯設備の塗装にも幅広く対応しております。
現地の環境や劣化状況に合わせて、必要な工事をわかりやすくご提案することを大切にしています。
無料点検・無料調査も承っておりますので、色あせや錆び、粉が付くなど気になる症状がありましたら、お早めにご相談ください。
早めの対応が、設備の長寿命化と将来的な修繕費の軽減につながります!
記事内に記載されている金額は2026年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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