家のあちこちから、雨漏れがするということで、下見をさせて頂きました。亀裂が多くなってきていて、それを防ぐためにも、全体的に塗装をしましょうという流れになりました。
使用材料
屋根はフッ素、外壁は美壁革命のリファインSI
足場が立ちました。
4面をシートでしっかりと囲んでいます。
回りの家にも迷惑が掛からないようにします。
そして、そのシートには、当社のイメージシートも掛けさせて頂きました。
下から、上がってくる車からは、良く見えます。
良い宣伝効果が期待されます。ありがとうございます。
まずは、高圧水洗浄にて屋根も外壁も付帯部分も綺麗にします。
普段、なかなか洗うことのできない所ばかりです。
車の洗浄みたいに、いつでも、簡単に洗車できれば良いのですが、そういうわけにはいきません。
20年に一度の人もいれば、10年に一度の人もいます。
それぐらい、その家にとっては、大きな出来事です。
ですから、洗浄するには、出来るだけ、綺麗に確実に汚れを落とさないといけません。
しっかりと洗いましょう。
その為にも、当社は、水洗いだけではなく、バイオ洗浄をも一緒に行います。
苔やカビ、藻などは、根っこがしっかりとこびりついていて、なかなか落ちにくいことがあります。
そういう時に、このバイオ液を噴霧することにより、汚れを落ちやすくします。
2重にも3重にも、気を使います。
洗浄した後のスレート瓦の屋根です。
既設の色目はほとんど吹き飛んでいます。
それと、瓦も少し、反ってきている部分も見受けられます。
ちょうど良い時期だったのかもしれません。
屋根の勾配もそんなにありません。
屋根は、アステックペイントさんの、スーパー遮熱サーモFフッ素です。3セット用意してあります。
外壁は、同じくアステックペイントさんの、超低汚染リファインSIシリコンです。4セット用意してあります。
下塗り材は、屋根は、アステックペイントさんの、サーモテックシーラーです。3セット用意してあります。
外壁の下塗り材は、アステックペイントさんの、エポパワシーラーが2缶、フィラーが3缶用意してあります。
他には、軒天井専用の塗料のマルチエースⅡJYが1缶
付帯部分のマックスシールドSIシリーズが2セット、
防かび剤が2個、縁切り部材のタスペーサーが4箱、そして、オートンイクシードが3箱、用意してあります。
考えられる材料が全て用意してあります。
これらを使用して最高の塗装をお届けさせていただきます。
外壁の入隅部分のコーキングは、やはり弱くなっています。
こういう箇所にも、オートンイクシードを補強していきます。
亀裂の入っていた個所は、もちろん、サッシ回り、小庇の周り、ベランダ外部の亀裂、内部の亀裂
すべての亀裂の箇所を覆っていきます。
湿気の侵入は絶対に許しませんという気持ちで施工していきます。
ここで使用している、オートンイクシードは優秀なシーリング材です。
20年経過しても、その柔らかさを維持します。
シーリング材は、その柔らかさが命です。
硬くなっては、意味がありません。
柔らかさを維持してなんぼの物です。
そういう意味でも、このオートンイクシードは最高級のシーリング材です。
比較してみてください。
サッシ回りには、結構、亀裂があります。
長い間に、家が揺れて、なかったところにも、新たに亀裂や隙間ができるのかもしれません。
そういう箇所も見逃さずに、シーリング材を施工します。
シーリングを施工した後は、上塗りを掛ければ見えなくなってしまいます。
ですから、尚更、一生懸命施工しないといけません。
見える外観での勝負ではなく、見えない箇所での勝負です。
それの違いが、今後に大きな差となって表れます。
養生が完了しました。
これは、2階のベランダ部分です。
大きな雨戸が一杯ならんでいます。
この雨戸にも塗料が付いては困ります。
この大きな雨戸もビニールで覆っていきます。
外壁の塗装が完了しましたら、このビニールを剥がします。
そうしますと、元の綺麗な雨戸が、顔を出します。
この雨戸以外にも、塗料が付いては困る箇所を、同じようにビニールで覆っていきます。
これが養生です。
最初の大事な仕事になります。
がいへきのモルタルに下塗りをローラーにて施工します。
長い間に外壁のモルタルも弱ってきています。
シーラーの吸い込みもある感じです。
外壁材を復活させるためにも、このシーラー塗りは大事です。
外壁材に艶が出るまで、塗らないといけません。
しっかりと塗っていきます。
モルタルの外壁材の凹みの箇所にも、オートンをうってあるのが分かります。
ここは、わざと凹ませています。
この部分に亀裂が入りやすくしています。
ですから、ほとんどの凹み部分には亀裂が入っていました。
外壁の下塗りの2回目です。
2回目は、アステックペイントさんの、ホワイトフィラーを使用しています。
1回目は、透明のシーラーでしたが、2回目は、白色のフィラーを使います。
下地を整えていきます。
最後の上塗りを掛けるにも、下地が整っていないと、上塗りも綺麗には塗れません。
思っている以上に、下地を整えることは大事です。
軒天井を塗ります。
軒天井は、湿気を持ちやすい箇所です。その為に、各メーカーさんも、独自の軒天井専用の塗料を開発しています。
アステックペイントさんでは、マルチエースⅡを発売しています。
その中で、当社はJYの弱溶剤系を使用しています。
密着も良し、湿気も通しやすい、より密着する塗料を選択しています。
私たち、日成ホームは、地元密着の塗装会社です。
最近は、リフォームの注文も数多く、やらさせて頂いています。
街の外壁塗装屋さん、春日井店。
街の外壁塗装屋さん、多治見可児店。としても頑張っています。
よろしくお願いします。
記事内に記載されている金額は2019年02月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。