
H様が当店にご連絡くださったのは、外壁や屋根の劣化が気になってこられたことがきっかけでした。築17年を迎えられたALC外壁のお住まいで、表面を触ると白い粉が付くチョーキングや細かなひび割れ、目地のシーリング材の劣化が各所に見られ、スレート屋根も色褪せが進んでおりました。「このまま放置すると雨漏りにつながるのではないか」というご不安をお持ちで、早めの対策を検討されていらっしゃいました。何社か相見積もりを取られたとのことですが、説明の丁寧さとご質問への誠実な対応を評価してくださり、当店にご依頼いただけました。
施工内容
外壁塗装 付帯部塗装 屋根塗装 防水工事
使用材料
外壁 KFシェアルドF 屋根 NKクールリペイント
こんにちは。街の外壁塗装やさん 大阪平野店の馬場です。
「うちの築17年のALC外壁、そろそろ塗り替え時期かしら…?」
このようなご相談を、本当によくいただくんですよね。
今回は同じお悩みをお持ちでいらした東大阪市衣摺のH様邸の施工事例をご紹介します。
17年の時を経て色褪せや汚れが目立っていたお住まいが、高耐候のフッ素塗料で生まれ変わりました。
H様が当店にご連絡くださったのは、3月上旬のことでした。
「外壁や屋根の劣化が気になってきて…このまま放っておいても大丈夫なのか不安で」とのことでいらっしゃいました。築17年を迎えられたALC外壁のお住まいで、表面を触ると白い粉が手に付くチョーキングや細かなひび割れ、目地のシーリング材の劣化が各所に見られました。スレート屋根も色褪せが進んでおり、「このまま放置すると雨漏りにつながるんじゃないか」というご不安をお持ちでした。
お気持ち、とてもよくわかります。外壁や屋根の劣化は、放置すればするほど建物の内部まで水が入り込み、大がかりな修繕が必要になってしまうんですよね。
H様は何社か相見積もりを取られたとのことですが、「他社の方が少し安いところもあったけれど、説明が丁寧で、こちらの質問にも一つひとつ答えてくれたのが決め手でした」と、ありがたいお言葉をいただきました。当店を選んでくださったことに、心から感謝しています。
今回ご提案させていただいたのは、外壁には耐候性に優れたフッ素塗料を下塗り2回・中塗り・上塗りの4工程で、屋根には遮熱機能を持つシリコン系塗料を使用する3層塗りのプランです。
外壁のひび割れはエポキシ樹脂で補修し、目地のシーリング材は既存の上から増し打ちを行います。さらに、ベランダ防水もウレタン防水で施工し、外壁10年保証・屋根5年保証をお付けすることで、H様にも安心していただけたようです。
現地調査では、まず外壁全体をくまなくチェックしていきました。
ALC外壁の表面に、髪の毛ほどの細いひび割れが複数確認できました。幅0.3mm未満のヘアークラックでも、放置すると雨水が浸入して内部の鉄筋を錆びさせ、さらに大きなひび割れに進行する恐れがあります。
外壁の表面に、窓枠やサッシ周辺から黒ずんだ雨だれの跡が縦に伸びていました。これは塗膜の防汚性が低下し、雨水と一緒に汚れが流れ落ちて付着したものです。このまま放置すると外観が損なわれるだけでなく、塗膜の保護機能が失われ、外壁材そのものが水を吸い込んで劣化が加速してしまいます。
ALC外壁の目地に使われているシーリング材が硬化して、ひび割れが発生していました。シーリング材の劣化が進むと、そこから雨水が建物内部に入り込み、構造体の腐食や雨漏りにつながる可能性があります。
スレート屋根全体の色褪せが顕著で、塗膜の保護機能が失われかけている状態でした。屋根は直射日光と雨風に常にさらされるため、外壁以上に劣化が早く進むんですよね。
軒天は雨や湿気の影響を受けやすい箇所で、塗膜の劣化が見られました。軒天は屋根裏の換気経路でもあるため、透湿性のある塗料で仕上げる必要があります。
ベランダ床面の防水層表面にコケや汚れが蓄積し、トップコート層の保護機能が低下していました。防水層の劣化が進むと、室内への雨漏りに直結する恐れがあります。
調査結果をH様にご報告し、劣化箇所と今後のリスクを丁寧にご説明しました。
「やっぱりそうなんですね…早めにお願いしてよかったです」とおっしゃっていただき、ご納得のうえで工事のご契約をいただきました。
当店の自社施工による適正価格と、10年保証で長くお住まいを守れることに、H様も安心されたご様子でした。
ALC外壁のひび割れは、エポキシ樹脂を使って補修していきます。エポキシ樹脂は強度が高く、ひび割れの進行を止める効果があるんです。ひびの中にしっかり充填し、表面を平滑に均します。
この補修を省くと、塗装しても数か月でひびが再発してしまうんですよね。だからこそ、丁寧な下地処理が仕上がりの鍵を握るんです。
シーリング増し打ちの前に、既存のシーリング材の表面にプライマー(接着剤)を塗布します。プライマーを塗ることで、新しいシーリング材が既存材にしっかり密着し、剥がれを防ぎます。
既存のシーリング材の上から、新しいシーリング材を充填していきます。今回は「増し打ち」という工法で、既存材を撤去せず上から足す方法です。ALC外壁の目地は動きが少ないため、増し打ちで対応できるんですよね。
充填後はヘラで均し、マスキングテープを剥がして仕上げます。
まずは外壁全体を高圧洗浄機で洗っていきます。17年分の汚れ・コケ・チョーキングの粉を一気に落とします。新しい塗料がALCにしっかり密着するためには、この洗浄が欠かせないんです。
洗浄後は最低24時間乾燥させてから次の工程へ進みます。
外壁の下塗りには、カチオンシーラーを使用します。シーラーはALC外壁に浸透して、中塗り・上塗り塗料の密着を高める役割を果たします。ここを省くと数年で塗膜が剥がれてしまうんですよね。
屋根も外壁と同様に、まず高圧洗浄で汚れとコケを落とします。スレート屋根は表面に凹凸があるため、汚れが溜まりやすいんです。しっかり洗い流すことで、塗料の密着性が格段に上がります。
屋根の棟板金(金属部分)は、ケレン作業で錆と旧塗膜を落とします。金属部分は錆が大敵ですから、ワイヤーブラシやサンドペーパーで丁寧に研磨していくんです。
ケレン後の棟板金には、錆止め塗料を塗装します。錆止めは金属の腐食を防ぐ専用の下塗り材で、これを塗ることで上塗り塗料が剥がれにくくなります。
屋根のスレート材にシーラー(下塗り塗料)を塗装します。スレートは吸い込みが激しいため、シーラーでしっかり下地を固めてから上塗りに進むんです。
下塗り後、屋根材の重なり目にタスペーサーという小さな部材を挿入していきます。タスペーサーは屋根材同士の隙間を確保し、雨水の排出経路を塞がないようにするためのものです。これがないと、雨水が屋根の内部に溜まって雨漏りの原因になるんですよね。
屋根の仕上げには、遮熱機能を持つシリコン系塗料を2回塗り重ねます。遮熱塗料は太陽光を反射して屋根の温度上昇を抑えるため、夏場の室内温度を下げる効果が期待できるんです。
2層塗り重ねることで、規定の膜厚を確保し、5年保証に見合う耐久性を実現します。
軒天は湿気がこもりやすい箇所なので、透湿性のある専用シーラーを使います。軒天の塗装を怠ると、内部に湿気が溜まってカビや腐食の原因になるんですよね。
シャッターボックス(金属製)は、まずケレン作業で表面の錆と旧塗膜を落とします。金属部分はケレンを省くと塗料がすぐ剥がれてしまうので、この工程は絶対に飛ばせません。ケレン後は錆止め塗料を塗装し、さらに中塗り・上塗りと2回塗り重ねて仕上げます。
基礎と外壁の境目にある水切り(金属板)も、ケレン作業で錆を落とします。水切りは雨水がかかりやすく錆びやすい箇所なので、丁寧に下地処理を行うんです。
ケレン後の水切りには、錆止め塗料を塗装します。錆止めを塗ることで、金属の腐食を長期間防ぐことができるんです。
ベランダ防水工事の最初の工程は、床面の下地処理です。既存の防水層表面の汚れやコケをケレン(研磨)で除去し、清掃してからプライマーの密着性を高めます。
プライマーは、既存の防水層と新しいウレタン防水層を密着させる接着剤の役割を果たします。プライマーを省くと、数年で防水層が剥がれてしまうんですよね。
プライマーが乾燥したら、ウレタン防水材の1層目を塗布します。ウレタンは液状で塗布後に硬化するため、複雑な形状の床面にも隙間なく施工できるんです。
1層で厚塗りすると硬化不良の原因になるため、規定の膜厚を確保するために2層に分けて塗布します。
ウレタン防水層が完全に硬化したら、最後にトップコートを塗布します。トップコートは防水層を紫外線から守る保護層で、この層があることでウレタン防水層が長持ちするんです。
目安5年前後でトップコートを塗り替えることで、防水層本体の寿命を延ばすことができます。
全ての工事が完了し、H様にお引き渡しをさせていただきました。
「本当にきれいになりましたね!新築の頃を思い出します」と、奥様が何度もうなずきながらおっしゃっていました。
特に外壁の白さとスレート屋根の落ち着いたグレーが、お住まい全体の印象を一新したとご満足いただけたようです。「10年保証が付いているので、安心して暮らせます」というお言葉も、ありがたいことにいただきました。
今後も定期点検でお伺いし、H様邸を長くお守りしていきたいと思います。
- 東大阪市衣摺で外壁塗装の費用相場はどれくらいですか?
- 東大阪市衣摺エリアでは、一般的な2階建て住宅(延床面積100〜120㎡)の場合、外壁・屋根・付帯部を含めた塗装工事で150〜182万円前後が相場です。使用する塗料のグレードや建物の劣化状況によって変動しますので、まずは現地調査とお見積りをご依頼ください。
- 東大阪市衣摺で業者を選ぶときの比較ポイントは?
- 東大阪市衣摺で外壁塗装業者を選ぶ際は、「自社施工かどうか」「保証内容は明確か」「現地調査と見積りが丁寧か」の3点を比較されることをお勧めします。当店は自社施工のため中間マージンがなく、適正価格でご提供できます。また、10年保証(外壁)をお付けし、アフターフォローも万全です。
- 東大阪市衣摺で工事中の近隣配慮はどうしていますか?
- 東大阪市衣摺のような住宅密集地では、工事前のご挨拶回りと養生の徹底を心がけています。足場設置時や高圧洗浄時は音や水しぶきが出るため、事前に近隣の皆様にご説明し、ご理解をいただいてから作業を進めます。お客様からも「近隣トラブルなく工事が終わった」とご好評いただいております。
街の外壁塗装やさん 大阪平野店では、大阪市平野区、住吉区、東大阪市、大東市、八尾市、松原市、藤井寺市、羽曳野市、堺市、柏原市を中心に外壁塗装・屋根塗装のご相談を承っています。
「うちの外壁は大丈夫かな」「色を変えてみたいけど似合うか心配」そんな些細なご不安からでも、お気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。
お電話でのご相談は受付時間 8:00〜20:00 まで承っています。
WEBからのお問い合わせは24時間受け付けています。
記事内に記載されている金額は2026年08月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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