
雨樋交換をしたいとご相談をいただきました。
現地調査に伺うと、降雹による打痕が多くみられたので、火災保険の申請をお勧め致しました。
風水害特約が認定され、保険金が施主様へ振り込まれました。
「手出しが少なくなって良かった」と、お喜びのお言葉をいただきました。
使用材料
アイアン丸105、たてとい60、玄関庇屋根GL0.4
現地調査の様子です。
集水器とエルボが外れています(写真左)
軒樋に穴が開いています(写真中央)
玄関庇の銅板屋根に降雹による打痕があります(写真右)
スチール製の雨樋で、サビて腐食していました。
「雨が降ると滝のように雨水が落ちてくる…」との事。穴が開いていたり、外れていたり、かなり傷みが進んでいたので、雨樋全交換をご提案いたしました。
玄関庇の銅板屋根には、無数の凹みがありましたので、火災保険の申請をお勧め致しました。
2022年6月2日夕方に、大量の雹が降り、
車を凹ませる、ガラスを割る、雨樋に穴を空ける、屋根・外壁を傷つける、ビニールハウスを壊す、農作物を傷つける 等、甚大な被害がありました。
火災保険の風水害特約に認定されると、保険金が支払われます。
弊社では降雹の後、数多くのお客様の保険申請のお手伝いをさせていただきました。
銅板屋根を剥がし下地の状態を確認すると、下地の痛みはかなり進んでいました。(写真左)
野地板を張替えることで下地を補強します。(写真中央)
高級改質ゴムアスルーフィングを張ります。ルーフィングには、屋根材から侵入した雨水が下地に浸透しないよう、2次防水としての役割があります。(写真右)
玄関庇を下から見た写真です。
傷んだ垂木を交換し、垂木とポーチ柱を塗装で仕上げました。
明るくきれいな玄関に生まれ変わりました。
垂木は塗装して保護します(写真左)
ポーチ柱も塗装して保護します(写真右)
ポーチ柱は、紫外線の影響や風雨に晒され傷みやすい箇所なので、定期的なメンテナンスを行う必要があります。
火災保険の申請には時効があります。一般的に、3年間を過ぎると申請ができなくなります。
降雪・降雹・強風・台風・豪雨 等、自然災害により、屋根や外壁に傷が付いた、雨樋が外れた、雨樋に穴が開いた、瓦が落ちた、瓦がずれた、屋根が捲れた 等、お気づきになった際は、お早めにご相談ください!保険申請のお手伝いをさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2025年03月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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