下地処理の終了した千葉県船橋市のお客様の大きな切妻屋根の塗装工事も本格的な塗装作業に入ります。どのように変貌するのかをお伝えいたしますので楽しみにご覧ください。
まずは板金部分に塗装を行ってまいります。目あらしを行ったケラバ部分と棟包みを真っ赤に染めます!まさか、これが上塗りでは無く、錆止めの下塗りを行っています。
部分部分で使用する材料は異なってきます。まずは板金部分の下塗りです。使用したのは一液ハイポンファインデグロという日本ペイントの錆止め塗料です。色は赤さび色の為、真っ赤に見えたのです。
続いては屋根材に下塗りを行って参りましょう。白色であることからも、やや粘りっこい雰囲気を醸し出しているあたりも、フィラーだろうとお察しいただけましたでしょうか?こちらのお客様への塗装では下塗り材にこだわっております。スズカファインのベスコロフィラーという下塗りを使用いたしました。下地を滑らかにして上塗りの乗りが抜群に良いです。下地の状況によって使用数量が異なっては来てしまいますが、メーカー指示を守らなければシッカリとした仕上がりは期待できません。
下塗りの乾燥を待って、いよいよ実際に仕上げの色となる上塗り塗料の塗装となります。もう一般的となっている遮熱塗料を使用いたします。少しでも暑さの解消になればとのことで、換気棟も設置したおります。屋根の温度は間違いなく下がることでしょう。スズカファインの一液ワイドシリコン遮熱アルファのピンク系の色を使用いたします。板金系を塗り上げただけでも鮮やかな印象が伝わってきます。この色が屋根全面に塗られることを想像するとドキドキワクワクです。大きな切妻屋根だけに素晴らしく映える事、間違いなしです。
記事内に記載されている金額は2021年06月09日時点での費用となります。
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