当社で最近主流となりつつあるコーキング剤。コーキングにもいろいろな種類があります。 簡単に作業できる気がしてお客様が自分で施工をしてしまいがちなコーキング。でも状況にあった材料を 適正な施工方法で行わないと余計にメンテナンス費用がかかる場合もあります。気をつけてください。 私たちプロが、沢山の資材を使った経験値の中で主に使う物は決まってきます。 ３０年持つとうたってみたり、塗料との相性がいいと宣伝してみたり、でも実際に使用してみないと効果はわからないものです。 今回ご提案するのはサイディングの目地のコーキングにバッチリのコーキング「オートンイクシード15+」です。 とにかく強度が強く、伸縮性に富んでいます。 形はペール缶とカートリッジの２種類です。 専用のプライマーもあり、施工講習も必要な材料です。
先ずは柔らかさ、硬化しづらいので長期的に弾力性もあって長持ちします。
サンシャインウェザオメーター試験といって強制的に光を照射して自然環境に似せた状態を作って 何年もつかを調べる試験、それにも優れた性能を発揮してます。
最近は塗料の性能にばかり、気が向いているのですが、せっかく塗料が１５年もっても、コーキングが７年でダメになったら 工事をしなくてはならないのです。ですよね、変でしょ。 このコーキングを使えばメンテナンス周期をコーキングに左右されなくて済むのです。 ですから使わない手はない。
こういった情報を私たちは週に1回、会議を行って情報交換をしています。温故知新、大切なんです。
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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