富津市の外壁塗装の状況です。 現在、高圧洗浄、養生、サイディングの下地補修が終わり、塗装まであと少しの作業に取り掛かりました。 今回は目地やサッシ廻りのコーキング打ち作業です。
柱部分にも丁寧に養生していきます。コーキング用の養生と塗装用の養生はまた別になりますので、コーキングが終わればマスキングテープを剥がし、 また養生を新たにしていきます。
コーキングを施工する前にプライマーを塗っていきます。プライマーを塗ることでコーキングの密着性が良くなります。 既存のコーキングにカッターを入れ撤去します。内部にバックアップ材が入っています。そこにプライマーを塗りコーキングを注入していきます。
使用するコーキングはオートンイクシード15+です。オートンイクシードは耐久性・耐候性に優れた防水材です。 さらに一般的なコーキング材とは違い、可塑剤が入っていません。それによって、経年によりサイディングが黒く変色したりすることがありません。 長く美観を損ねる事なく、目地の防水効果を発揮します。 コーキングは経年により劣化してしまうと防水の機能はなくなってしまいます。外壁の塗膜だけではなく目地にも気を配ってあげると 長期的に住宅を水の侵入から防げると思います。
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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