先日お問い合わせいただきました長南町のお客様邸です。当初屋根塗装だけの予定でしたが足場を架設する必要がありましたので一気に綺麗にしてしまおう‼と外壁塗装のお見積りも頂きました。
築年数も長く、初めの頃はしっかりメンテナンスを行っていたようですが、しばらくされていないとのことで心配していらっしゃいました。
早速外壁から見ていきましょう！
リシン外壁は汚れが付きやすいことがネックですがパッと見た印象としては綺麗です。特別に大きく目立つ苔などもなく、雨が当たらない、陽当たりの悪い箇所が綺麗というのは珍しいです！
今までしっかりメンテナンスをされていたお陰でもあると思いますので今現在効果はちゃんと出ているようです。嬉しくなりますね！
しかし経年劣化・地震などによりクラックが発生しています。まだ構造クラックのような亀裂ではなく、細かいヘアークラック程度ですので今のうちに補修しておきたい所です‼
塗装工事をしてから10年以上経過している住宅ですと大体見られると思います、チョーキング現象。これは塗膜が摩耗して白い粉状になっている状態ですので、塗装の塗り替えとは言われていますが塗膜の限界状態です。
外壁塗装工事の際には雨樋も塗りますので全体的に綺麗に生まれ変わります‼気になることといえば破風板等の木部です。既存の塗膜はかなり固くなってしまっていてパリパリ剥がれてしまいます。
もちろんこのままでは塗装が出来ません。既存と一緒に塗膜が剥がれてしまわないように一度ケレン作業を行ってから新しく塗装をしていきます！
今の気になる所を綺麗に仕上げお客様の喜ぶ顔を見られるよう私たちも頑張ります‼
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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