ベランダの床には、シート防水が施されています。シートの防水の状態を確認したところ、壁際のシートは経年劣化による伸縮によって浮いてしまっています。破れ等は見られませんがいつ症状が悪化してもおかしくありません。雨漏りが起きている上部にあたる箇所を確認したところ、シート防水の継ぎ目部分が破れてしまい中に雨水が滞留している状態です。今回の雨漏りの原因は、シート防水が劣化によって破れてしまったことが原因です。雨水が浸水してしまったことで床が水分を含んだことで腐食してしまっている状態のため、床の耐久性が低下していますので床の補強と新規防水工事が必要です。
お客様に雨漏りの原因と床の症状をご報告し、雨漏りを止めるために必要な工事をご説明させていただきました。工事の詳細として、シート防水を撤去を行い、傷んだ床を部分的に補強を加え、新規防水工事を行う工事工程になります。新規防水工事は、施工性とメンテナンス性に優れたウレタン防水をご提案させていただきました。
私たち、街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルスの拡散予防対策として、マスク着用での調査とお見積りのご提出をオンラインでの対応を取らせていただいております。ご理解の程、宜しくお願い致します。
記事内に記載されている金額は2021年01月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
