野田市山崎にお住まいのお客様より「外壁に出来ており激しい雨のタイミングで雨漏りが発生してしまう」とお問い合わせをいただきました。現地調査を行い、状況に応じたメンテナンスのご提案をさせていただきます。
建物東面、北面の2面にクラックが発生しておりました。写真の箇所は東面のクラックになりますが、こちらは以前補修を行っている為、現在雨漏りは収まっているとのことでした。補修方法は、
クラック表面にシーリングを刷り込む形で補修が行われておりました。
外壁クラックはシーリングでの補修が一般的ですが,最近ではTNC工法と言った施工法があります。この工法は防水テープをヒートガンで熱しながら接着させていくことで高い防水性を発揮します。その後専用塗料で上塗りを行い外壁の模様に馴染ませる事で補修跡が目立ちにくい工法になります。
外壁は
モルタル外壁ですので、クラックが発生しやすい外壁と言えます。外壁の塗装は10年前に行っているとお聞きしましたが、10年も経過すると塗膜の劣化が多く見られました。
右の写真では、チョーキングの発生が見て分かると思います。塗膜が劣化してくるとこの様に、壁に触れると粉のようなものが付着するようになってきます。こういった症状が出始めたら外壁塗装のタイミングになります。
雨戸の戸袋、庇といった付帯部分にも各所で塗膜の色あせ等の劣化の症状が確認出来ました。
外壁の状態からして、最低限はクラックの処理が必要な状態でした。理想的にメンテナンスとしては、クラック処理を行った後に外壁全体の塗装を行うのがベストな工事だと考えます。ご予算等々のご都合もありますので、クラック処理、外壁塗装の2パターンの工事のご提案をさせていただきます。
私達「街の外壁塗装やさん」では、新型コロナウイルスの
感染対策を引き続き徹底して行っております。外壁のことでお困りの際は、お気軽にお声がけください。
記事内に記載されている金額は2021年10月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。