近年では地震などの災害が頻発するため、耐震性を重視した軽量な金属屋根材が建築の現場に多く取り入れられてきています(^▽^)/
それまで日本で多く使用されてきた瓦や化粧スレートから葺き替えを行う方も数多くいらっしゃいます!
では、海外での一般的な屋根材は?と聞かれると、答えは「アスファルトシングル」になります(*^^)v
最近では日本でも見られるようになったアスファルトシングル屋根について、特徴などをご紹介いたします!
アスファルトシングルの特徴とは?
文化や歴史が違えば、建築に使用される建材も大きく異なります。
日本では昔からの伝統的な和瓦が使用されてきたように、北米で開発されたのがアスファルトシングルなのです(*^^*)
アスファルトシングルはアメリカでは8割前後のシェア率を誇り、100年以上の歴史を持つ屋根材でもあります(*_*)
では、他の屋根材と何が違うのでしょうか?
柔軟性があり、様々な施工が可能!
まず、曲面にも葺けるほどの柔らかさが特徴として挙げられます(*_*)
アスファルトシングルは、ガラス繊維を基盤にアスファルトを浸透させた屋根材です。
アスファルトの文字に一見かなり固い屋根材を連想してしまうかもしれませんが、実は簡単に曲げたり切ることが可能です!
シートにアスファルトが浸透しているため柔軟に形を変えることができ、曲面の存在するデザインの屋根にも自由に葺くことが可能なんです(*^^*)
防水性が高い
屋根を雨漏りから守る重要な下地は防水紙です。
その防水紙の種類の一つにアスファルトを主材料としたアスファルトルーフィングがありますが、アスファルトシングルはそれが屋根材になったようなイメージで捉えることができます(^▽^)/
自由に曲げたりできる分、防水性や耐久性が心配されやすくもありますが、見た目以上に頑丈なのがアスファルトシングル材の大きな特徴です!
軽量かつ遮音性が高い
アスファルトシングルは金属屋根よりも重く、化粧スレートよりも軽量です。
そのためスレートの屋根カバー工事で被せる屋根材として候補に挙がります(*^^)v
軽量であることは耐震性を高めることにも繋がります(*^^*)
また、表面には石粒が吹き付けられており、それらが雨音を抑えてくれるため、防音性も見た目以上に優れています。
アスファルトシングル屋根の注意するべきポイント!
アスファルトシングル屋根は定期的なメンテナンスが必要です。
これはどの屋根材でも変わらないポイントですね(^▽^)/
加えて、アスファルトシングルの固定方法は主に接着剤となります。
業者の腕次第では接着力が足りず、台風などで一部が施工後すぐに剥がされてしまった、というケースも存在しますから、工事を依頼する業者の施工事例などで経験があるかを確かめてみることがお勧めです!
私たち街の外壁塗装やさんでは、アスファルトシングル屋根を始めとした屋根リフォームの実績も豊富にございます(^▽^)/
屋根カバー工事の相場として、30坪ほどの戸建てですと80~150万(足場別途)となっております!ぜひご参考にしてみてください!
記事内に記載されている金額は2023年12月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。