今回は熊本市南区にて行った「劣化して隙間ができていた目地のコーキング打ち替え」の様子を紹介します。
コーキングは、お住まいの寿命を延ばし、快適な暮らしを守るために重要な役割を担っています。
ここではコーキングの打ち替えや使用材料などを解説しています。
乾式目地が生きている箇所はそのまま利用できるからです。
まずは養生をしてコーキング材がはみ出ても問題ないようにします。
目地汚染現象が発生しにくいノンブリードタイプのコーキング材で、効果が早く、汚れが付きにくい製品になっています。
コーキング材はノンブリードでないと塗装をした際に表面に黒ずんだ汚れのようなものが浮き出てくる「ブリード現象」が起きてしまいます。
こちらを起こさないためにもノンブリードを使用しています。
プライマーを塗布することによって目地に隙間なくしっかりコーキング材が密着してくれるようになります。
この時養生をしているので、気持ち多いくらい流し込むと良いです。
少なかった場合、空気が入ったり、隙間が出来たりしてコーキングの本来の力が発揮できなくなります。
ある程度固まってきたら目地の養生を剥がし、完全に固まったら完成になります。
このときに完全に固まってから養生を剥がそうとするとコーキング材に密着して剥がしづらくなります。
お住まいの目地で何かお悩みがありましたら、気軽に街の外壁塗装やさん熊本店へご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年08月12日時点での費用となります。
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