
熊本市北区植木町の現場です。
今回は木を使用している外壁塗装のお宅です。
木部は一般的な塗料を使用すると木目が消え安っぽくなっていまいます。
今回は浸透性のあるガードラックアクアという塗料を使用しました。

木部はまずケレン・下地調整を行っていきます。
木にガードラックアクアがより浸透しやすいようあえて傷をつけていきます。
この作業を怠ると、その分人件費は浮きますが、仕上がりにムラが出来たりします。
そのため欠かせない作業です。

ケレンが終わりましたら塗料を塗っていきます。
職人の手でハケを使い丁寧に仕上げていきます。

色褪めていた木部に色が戻っていきます。
また職人の手で行う事で綺麗に浸透させていきます。

乾きましたらもう一度塗装していきます。
上塗りをもう一度行うことで木部の耐候年数を向上させます。
綺麗なブラウン色が仕上がっています。
木部を一般的な塗料で塗ってしますとこういった仕上がりにはなりません。
一般的な塗料で塗る業者も多くいます。
理由としては木部塗料が高いということと余った塗料で塗ることで塗料を捨てる費用を少なくなるからです。

木部を塗る際には塗料が余ったんで塗りますよ。といったことには注意が必要です。
表札やポストなどが劣化しておりお客様の為を思い言ってくる職人もいます。
せっかくの木目をいかすのであれば木部専用塗料での塗装を是非お勧めします。
本日のブログ担当は篠原でした。
記事内に記載されている金額は2017年11月13日時点での費用となります。
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