今回は熊本県玉名市にて行った「積水ハウスの塩化ビニル鋼板の折板屋根の下塗り」の様子を紹介しています。
積水ハウスさんの建物は外壁だけでなく屋根も知識がかなり重要です。
通常とは違う折板屋根にはどんな特徴があるのか、そして何に注意をしなくちゃいけないのか簡単に解説します。
前回の記事
熊本県玉名市 積水ハウスの乾式目地の入ったアパートの窯業系サイディング外壁塗装工事│ビフォーアフター付き
表面に塩ビが被覆してある鋼板の折板屋根です。
更に腐食もしにくく、酸性雨や塩水にも強い特徴を持っています。
詳しくは下記にて解説しています。
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なので専用の塗料を用いてまずは下塗りを行いました。
塩ビ鋼板屋根改修用の専用下塗り材で、樹脂がコーティングされていても非常に強力な密着力を発揮してくれます。
※画像はこちらより引用
SK ビニタイトプライマー（2液型）
折板屋根は波打っているためローラーやハケでの塗装が難しく、効率も悪いので吹き付けを採用致しました。
しかし塗膜が薄くなるので耐久性が落ちがちのため、そこを職人の技術でどれだけカバーできるかがポイントになります。
しっかり下塗りをしたら次は中塗りをしていきますがその様子はまた次回。
記事内に記載されている金額は2025年01月22日時点での費用となります。
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