今回は、熊本県人吉市で行った破風板の塗装工事の様子をご紹介します。
前回は幕板について解説しましたが、今回も具体的な事例を通して、破風板の塗装工事の重要性をお伝えします。
経年劣化した破風板が、どのように生まれ変わったのかぜひご覧ください。
前回の工事
【熊本県人吉市】幕板塗装で家を美しく！グランセラトップ2液ファインで生まれ変われる！
放置すると、木材の腐朽が進み、横殴りの雨で雨漏りの原因となる可能性があります。
また、見た目の劣化により、外から見たときの建物の印象も悪くなってしまいます。
そこで、建物の寿命を延ばし、美観を保つために、破風板の塗装工事を屋根と外壁塗装と一緒に実施することになりました。
この塗料を選んだ理由は、その高い耐久性と美観維持力にあります。
グランセラトップ2液ファインは、ラジカル制御技術とセラミックハイブリッド技術を融合することで、フッ素樹脂塗料を凌駕する耐候性と超低汚染性を備えています。
これが紫外線や雨風による劣化に強く、長期間にわたり美しい外観を長持ちさせるため、破風板だけでなくお家のあらゆる部分の保護に最適な塗料と言えるでしょう。
また、塗膜の密着性も高く、下地との一体感を生み出すことで、お家の耐久性向上にも貢献してくれます。
まず、古い塗膜をケレンで丁寧に剥がし、木材の表面をきれいに清掃しました。
付帯部はほとんどの箇所が劣化が初期段階であれば下塗りが不要なことが多いです。
大事なのは破風板の隅々まで丁寧に塗り込むことです。
雨水の侵入を防ぎ、建物の寿命を延ばす効果が期待できます。
記事内に記載されている金額は2024年12月10日時点での費用となります。
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