
皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
前回の記事では、熊本市北区D様邸の駐車場屋根のウレタン防水工事「下塗り(プライマー)」の様子をお伝えしました。
今回はいよいよ仕上げの工程です!
中塗り・上塗りを行い、さらにひび割れの補修もしっかり施して、駐車場屋根が完全に生まれ変わりました。
「防水工事ってどんな仕上がりになるの?」と気になっていた方、ぜひ最後までご覧くださいね。
前回の下塗り編はこちら → 【現場レポート番外編①】駐車場防水工事・下塗り編(リンク)
担当者の紹介

今回も施工を担当するのは、弊社代表の富野誠です。
実務経験15年以上、国家資格である1級塗装技能士を保有するベテラン職人です。
デザインセンスにも定評があり、お客様からは色選びの相談でも大変好評をいただいています。
「防水工事は見えにくい部分だからこそ、きっちり仕上げたい」。
そんな想いで、一つひとつの工程を丁寧に進めていきます。
今日の現場紹介

引き続き、熊本市北区のD様邸の駐車場です。
前回のおさらいですが、駐車場の屋根上にひび割れが複数入り、経年劣化で見た目もかなり悪くなっていました。
せっかく屋根付きの駐車場なのに、ひび割れから雨水が入ってしまっては意味がありませんよね。
そこで、外壁・屋根の塗装工事と一緒に、ウレタン防水で駐車場屋根もしっかり防水処理することになりました。
前回の下塗りがしっかり乾燥したので、今回はいよいよ中塗り・上塗りで仕上げていきます!
作業の様子
① 中塗り ― ウレタン防水材を塗り広げる

まずは中塗りの作業からスタートです。
今回使用するのは、日本特殊塗料株式会社の「プルーフロンバリューDX」。主剤と硬化剤を混ぜ合わせて使う2液型のウレタン防水材です。

混合したら、金ゴテやローラーを使って塗り広げていきます。
このウレタン防水材は混ぜてから約40分以内に塗り広げる必要があるので、手際よく作業を進めます。
厚みをしっかり確保しながら、ムラなく均一に塗っていくのが職人の腕の見せどころですね。
薄いところができてしまうと、そこが防水の弱点になってしまいますから。
② ひび割れ補修 ― SRシールH100で丁寧に埋める

中塗りが乾燥した後、上塗りに入る前にひび割れ部分の補修を行いました。
ここで使用したのが「SRシールH100」(サンライズ株式会社)という高耐候タイプのシーリング材です。
このSRシールH100は、一般的なシーリング材と比べて耐候性が格段に優れているのが特徴です。
紫外線や雨風にさらされても劣化しにくく、長期間にわたって柔軟性と接着力を保ってくれます。

ひび割れ部分にシーリング材をしっかり充填し、平らにならしていきます。
この補修跡は、次の上塗り工程でウレタン防水材を塗り重ねることで見えなくなるので、仕上がりの美観にも影響しません。
「見えなくなるから適当でいいでしょ?」ではなく、見えなくなるからこそしっかりやる。
これが防水工事で大切な考え方なんですよ。
③ 上塗り ― 仕上げのウレタン防水材を塗り重ねる

ひび割れ補修が完了し、十分に乾燥したら、いよいよ最終工程の上塗りです。
中塗りと同じ「プルーフロンバリューDX」を使用して、もう一層ウレタン防水材を塗り重ねていきます。
2回塗り重ねることで、防水層の厚みは約2mm。
この厚みがあることで、しっかりとした防水性能を発揮してくれるんです。
上塗りのときに特に気をつけるのは、先ほど補修したひび割れ部分です。
補修跡の上にも均一にウレタン防水材を塗り広げることで、補修の跡が完全に隠れて、仕上がりが美しくなります。
④ 施工完了 ― ビフォーアフターで見る変化





施工前と施工後を比べると、その差は歴然ですね!
ひび割れや劣化で見た目もボロボロだった駐車場の屋根が、均一で美しい防水層に生まれ変わりました。
これでもう、雨の日に駐車場の中で雨漏りする心配はありません。
大切なお車を安心して停めていただけます。
使用した塗料の紹介
プルーフロンバリューDX(日本特殊塗料株式会社)

今回の中塗り・上塗りで使用した「プルーフロンバリューDX」は、日本特殊塗料株式会社が製造するウレタンゴム系の塗膜防水材です。
この防水材の特徴をわかりやすくご紹介すると…
◎ 継ぎ目のない(シームレスな)防水層をつくれる
液体状の材料を塗り重ねるので、複雑な形状の場所にもぴったりフィット。継ぎ目がないから、そこから水が入る心配がありません。
◎ 優れた伸縮性で建物の動きに追従
ウレタン特有のゴムのような弾力があり、温度変化や地震による建物のわずかな動きにも追従してくれます。だからひび割れが起きにくいんですね。
◎ 環境にもやさしい
特定化学物質障害予防規則に該当しない環境配慮型の製品です。有害物質であるMOCAも不使用で、施工する職人にとっても安心な材料です。
◎ JIS規格・F☆☆☆☆取得で安心品質
建築用塗膜防水材のJIS規格(JIS A 6021)に適合し、シックハウス対策の最高等級F☆☆☆☆も取得しています。
◎ プルーフロンプライマーSとの相性バツグン
前回の下塗りで使用したプルーフロンプライマーSと同じシリーズなので、下地からトップまで一貫した防水システムとして性能を最大限に発揮できます。
SRシールH100(サンライズ株式会社)

◎ 圧倒的な耐候性
一般的なシーリング材と比べて表面の耐候性が格段に優れており、期待耐候年数は約30年ともいわれています。紫外線や雨風による劣化に非常に強い材料です。
◎ 長期間しっかり接着
特殊な高分子ポリマーを使用しており、長期にわたって柔軟性と接着力を維持します。建物の動きにも追従するので、補修した箇所が再びひび割れるリスクを抑えてくれます。
◎ 約200色のカラーバリエーション
豊富な色数から選べるので、周囲の色に合わせた仕上げが可能です。
外壁の中塗り&上塗り、なぜ大事?
中塗り・上塗りの「2回塗り」は必須です
「1回塗りじゃダメなの?」
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、防水工事において2回塗りは非常に重要なんです。
1回だけでは十分な厚みを確保することが難しく、塗りムラも出やすくなります。
2回塗り重ねることで、均一な厚みの防水層が形成され、長期間にわたってしっかり防水してくれるんですね。
1回塗りで済ませてしまうと、防水層が薄い部分から早期に劣化が進み、数年で防水効果が失われてしまうこともあります。
「見た目は同じでしょ?」と思われがちですが、防水の持ちが全然違ってくるんですよ。
中塗りと上塗りの間にひび割れ補修を入れる理由
今回の現場では、中塗りの後にひび割れ補修を行い、その上から上塗りをかけるという手順を取りました。
これにはちゃんとした理由があります。
まず、中塗りの段階でひび割れ箇所をシーリング材でしっかり埋めることで、防水層の弱点をなくします。
そして、その上から上塗りをかけることで、補修した跡が完全に隠れて見た目も綺麗に仕上がるんです。
つまり、防水性能と美観の両方を同時に叶えるための工夫なんですね。
現場のひとこと
D様邸の駐車場防水工事、無事に完了しました!
今回は外壁・屋根の塗装に加えて駐車場の防水までトータルでご依頼いただき、本当にありがとうございました。
工事期間中は雨が多く、作業ができない日が続くこともありましたが、D様にはいつもご理解いただき感謝しています。
ご近所の皆様にも「すごく綺麗になったね!」と声をかけていただいて、職人としてこの上なく嬉しい瞬間でした。
工事期間中もたくさんお話しさせていただき、本当に温かいご近所付き合いに助けられました。
また、今回は新しく入社した営業スタッフも現場を見学し、実際に簡単な作業を体験してもらいました。
お客様にどんな仕事をご提供しているかを自分の目で見て、手で感じてもらうことで、自信を持って営業に出られるようになるんですよね。
こうした現場での学びも、街の外壁塗装やさん熊本店が大切にしていることのひとつです。
まとめ
今回は、熊本市北区D様邸の駐車場屋根のウレタン防水工事「中塗り・上塗り」の様子をお届けしました。
ポイントをまとめると
・中塗り後にSRシールH100でひび割れを補修し、上塗りで補修跡を隠す
・プルーフロンバリューDXは環境にやさしく、伸縮性・密着性に優れたウレタン防水材
・乾燥時間をしっかり確保することで、防水層の膨れや剥がれを防ぐ
・下塗り(プライマー)から仕上げまで同じシリーズで統一し、防水性能を最大限に発揮
前回の下塗りから今回の仕上げまで、全3工程でしっかりとした防水層が完成しました。
ひび割れだらけだった駐車場の屋根が、見違えるほど綺麗に生まれ変わりましたよ!
街の外壁塗装やさん熊本店が選ばれる理由
◎ 地域密着7年、施工実績10,000棟以上
◎ 一級塗装技能士を含む自社職人が施工
◎ Googleレビュー☆5の高評価
◎ 電話1本で最短即日訪問のアフターフォロー
「そろそろ塗り替え時期かな?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。
現場調査・お見積もりは無料です。
もちろん、しつこい営業は一切いたしません。
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記事内に記載されている金額は2026年04月12日時点での費用となります。
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